児童発達支援・放デイで働くなら、持っておきたい資格とは?
資格のあれこれ #放課後等デイサービス #発達支援 #児童発達支援事業 #療育 #特別支援 #障害児通所支援 #発達障害児支援士
発達支援の現場で必要なのは経験値?
児童発達支援事業や放課後等デイサービスなどの障害児通所施設では、様々な資格・経験をお持ちの方々が指導員として日々お子さんの支援にあたっています。
発達障害のあるお子さんがどんな困りごとを抱えていて、どんな支援や療育を必要としているかは一人ひとり異なります。
そのため、経験年数を重ねるにつれ、対処できるケースも増えてくると考える方が多いかもしれません。
しかしながら、5年、10年、15年…と経験を重ねた方でも、こんなお悩みを口にされるのです。
「自分のやり方が合っているのかわからない」「自信を持って対応できるようになりたい」
もちろん現場経験を積めば積むほど、支援の引き出しは増えていくことでしょう。しかし、A君の時にうまくいった方法がBちゃんの時にもうまくいくとは限りません。一人で経験値を高めても限界があるのが事実です。
そうしたことから、最近では現場経験を積みながら、仕事に役立つ資格勉強をしたり、セミナーに参加したりする支援者の方が増えてきているのです。
児童発達支援・放デイスタッフが勧める「発達障害児支援士」資格とは?
そんな発達支援のスキルや知識を向上させたいという支援者の間で注目されているのが、「発達障害児支援士資格認定講座」です。
「発達障害児支援士資格認定講座」は、集団の中で発達障害のある子どもに対してどのように支援をしていくかを学べる通信講座です。
動画教材で自分のペースで学習を進められて、認定試験も自宅で受験できるというのが、人気の理由の一つのようです。
児童発達支援事業や放課後等デイサービスで働く方の体験談
K.Hさん(放課後等デイサービススタッフ) 経験年数0~1年
「これでいいのかなぁ?」が、自信になりました。又、スタッフと話し合い、みんなで指導していきたい気持ちが強くなりました。
W.Mさん(児童発達支援管理責任者) 経験年数1~3年
認定試験に無事合格でき、嬉しい!の一言です。手探りの療育をしていましたが、今までと、これから含めて自信が持てるようになりました。
H.Eさん(放課後等デイサービススタッフ) 経験年数5~10年
講座を受講してみて、もっと子どもたちの気持ちや考えをわかってあげなくてはと思うようになりました。子どもの中には、してもらいたいことや言いたいことがうまく伝えられず自傷他害に及ぶ子がいます。少し接し方を変えたところ、気持ちを分かってくれると感じたのか自傷他害の減少が見られ、さらに勉強にも意欲が出始めてきています。
もっと体験談を見たい方はこちらから
子どもの支援に欠かせないチームづくり
発達支援のスキルや知識が身に付くと、日々の支援・指導により自信が持てるようになります。
そうすると、事業所内の指導員同士で連携を図りやすくなっていきます。「こんなアプローチを試してみたい」と自分の意見を言いやすくなったり、「こんな風にしてみたらどうかな?」と他の指導員に助言をしやすくなったりすることが期待できます。
一貫した指導・支援を行うことは、お子さんの成長を促す上でとても大切なことです。
チーム全員で学びたいという法人・団体様向けには、「発達障害児支援研修コース」をご用意しています。
仲間と共に発達支援のスキルアップを目指せば、お子さんや保護者の方との信頼関係もより深まることでしょう。
四谷学院通信講座の公式アカウントです。
四谷学院通信講座は「だれでも才能を持っている」という理念のもと、一人ひとりの自己実現を応援します。
▼四谷学院通信講座
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/