基本情報技術者試験を勉強して合格した感想
※追記 2022/5/19
【重要】
2023年4月から基本情報技術者試験の試験制度が大幅に変わるとIPAから発表がありました。
簡潔にまとめると午前問題が80→60問になり、
午後問題がセキュリティとアルゴリズム中心の問題になりました。
詳しいことはIPAのホームページや下記のサイトをご覧ください。
IPA公式サイト
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20220425.html
基本情報技術者試験受験ナビ
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/guide/revision_system_on_202304/
私はCBT方式で実施された基本情報技術者試験に合格することができました。
正直、運良く受かったと言われても否定はできませんが勉強はある程度した方です。
今回は私が基本情報に合格できた勉強法を紹介していきます。
なおこの記事はあくまで私の受験した感想なので、基本情報技術者試験の説明などは省略させていただきます。
最初に言っておきますと、私は3回目を受験して合格しています。
決して頭が良いわけでも、優秀でもありません。
なので、たった1回ばっかし受験して落ちてへこたれてる暇があるなら勉強しましょう。
まず、午前免除を取りましょう。
午前免除とは簡単に言うと、午前問題だけを先に受験して別日に午後問題だけ受験するという制度です。
午前免除の午前問題は過去問題から出題されるものもあり、しっかり勉強すれば取得できます。
もっと詳しく知りたい場合は下記URLからどうぞ。
https://www.fe-siken.com/femenjo.html
午前免除を取得できても気を抜いてはいけません。
すぐ午後問題を勉強していきます。
私は午後問題を攻略するため自分に合った選択問題を分析しました。
私はデータベース・ソフトウェア設計、そして表計算を選択しました。
午後問題を解くためには、過去問題をひたすら解いて解き方を身に着けるのが1番良いです。
とてもハードルが高いように見えますが、私はこの方法が1番効果的でした。
また表計算は本番でもCBT方式なら別タブ、紙上なら後ろの方に用語や関数の意味が記載されているので
それと照らし合わせながら問題を解けば、時間はかかるものの確実に点数を取ることができます。
選択問題の過去問を一通り解いて、自分が得意な分野を絞って勉強するとなお良いです。
今回は、基本情報技術者試験に合格するための勉強方法を紹介しましたが、結論あなた次第です。
本気で取り組めば結果が出ますし、なめてかかるとそこまでの結果しか出ません。
ですがこの記事を見たあなたは、この勉強方法をすれば合格ができるかもしれないということを知りました。
もう1度いいますが、やれば受かります。
この記事を見た人が1人でも合格できることを祈ります。