宅建試験の申込時期・難易度・合格率
皆さん、こんにちは。ヨシダです。
今回は、宅建士の資格が「必要な職業」と「役立つ瞬間」についてGoogle先生のお力を借りて調べました。
3回に分けて調査をしているので、気になる方は他の内容もチェックください。
◆宅建士についてまとめた情報ページ
①宅建士とは?資格が必要な職業と役立つ内容
②宅建試験の申込時期・難易度・合格率
③宅建試験に合格するには!?参考書・問題集・通信講座など
宅建試験の申込時期・難易度・合格率
宅建士の試験について、調べた内容をまとめます。
■宅建の試験時期
毎年の流れは以下の通りとなります。
2020年からは12月試験も追加され、申し込み時期は同じですが試験は年二回となっています。
申し込み期間が同じなので、12月だからといって油断は禁物です。
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試験告知:6月頃
申込期間:7月中
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10月試験:10月 第3日曜(12月試験)
12月試験:12月 第3日曜 or 12月 第4日曜
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10月試験合否発表:11月 最終水曜 or 12月 第1水曜
12月試験合否発表:2月 水曜
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■宅建試験の難易度
複数サイトを見比べた結果として「国家試験」の中では取りやすい分類なんだ感じました。
もちろん専門知識も必要ですし、勉強なしでは到底受からないような内容だと思いますが、努力すれば受かるので仕事の合間などで勉強して合格可能な試験と考えておきましょう。
また「受験資格がない」ということもあり、ノー勉や、少し勉強して受験をする気軽受験者もいるそうです。
※勉強しないと受からない試験ではあるので注意しましょう。
皆さんは、しっかりと勉強して試験に挑み、一発合格をしましょう!
▼合格率の参考サイト
https://www.agaroot.jp/takken/column/university/
https://www.u-can.co.jp/%E5%AE%85%E5%BB%BA/column/column02.html#section01
■宅建士の合格率・合格点
過去10年間の試験実施データが発表されています。
https://www.retio.or.jp/exam/pdf/zissigaikyo.pdf
毎年、合格点の基準は変わりますが言えることは8割正解することが重要ということです。
最低でも40点以上を取るモチベーションで挑むことが重要かなと思います。
■宅建士の年収
年収についてみると、ピンキリではありますが
印象としては、500万円といったところでした。
低くて、300万円台や400万円台スタート
高くて、700万円台や800万円台
幅が広いのも宅建士の資格が使える業界の幅もあると思いますし
業界によってはインセンティブによる振れ幅などもあると思います。
■宅建士にかかるお金:受験料・登録料・更新料
まず、受験料が7,000円です。
受験料だけ見ると国家試験の中でも安い方に位置づけられると思います。
▼参考サイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001qe90-att/2r9852000001qefk.pdf
次に合格した人は「登録料」が発生します。
登録しないと、合格しても宅建士にはなれません。
この費用が37,000円です。
また、実務経験2年未満の場合は「宅習建士登録実務講習」の受講料が約2万円、追加費用となります。
さらに、登録後は5年に1度の更新が必要となります。
更新費用は、講習受講料・交付手数料の合わせて、16,500円です。
▼参考サイト
https://saitama.zennichi.or.jp/column/registration-procedure/
このあたりの金額は、把握したうえで受験しましょう。
◆宅建士の他の情報もチェック!
①宅建士とは?資格が必要な職業と役立つ内容
②宅建試験の申込時期・難易度・合格率
③宅建試験に合格するには!?参考書・問題集・通信講座など
資格を全く持っていない、シカク調査団の[調査員ヨシダ]です。
日本には、知らない資格がたくさんあるので、調査してみて興味が沸いたらチャレンジしてみたいと思います!
調べずに資格を取るなんてもったいないので。
素敵な資格との出会いがあると嬉しいな。
職業:
営業、企画