【穴場】優れた勉強場所を求めて【アルバイトW】
こんにちは!「日本の資格・検定」編集部、大学生アルバイトWです!
「日本の資格・検定」では毎月異なるテーマを決めて投稿記事を募集しています。
6月の投稿テーマは「自宅?カフェ?あなたが勉強に集中できる場所」です。
ハッシュタグ「勉強場所」を付けての投稿をお待ちしております!
テーマのリンク:https://jpsk.jp/themes/738.html
と、いうわけで私も勉強場所について記事を書こうと思います。
ですが、私は自宅か学校くらいでしか勉強をしたことがないので…
穴場の勉強場所について本気出して考えてみました!
皆さんも考えてみてください。後で答え合わせをば…
はたして自宅や学校に勝る勉強場所は存在するのでしょうか…?
Ⅰ.勉強場所が満たすべき条件
私は独断と偏見で以下の5つの条件を定義しました。順に説明します。
①居心地の良さ
②アクセスの良さ
③コストの低さ
④適切な作業スペース
⑤周りの目を気にしなくていい
①居心地の良さ
勉強に集中するために必要な要素のひとつが居心地の良さです。
椅子の品質、騒々しさ、気温などなど…
一度気になってしまうと、勉強に身が入らなくなってしまいかねません。
私が通っていた高校の自習室は、椅子のねじがゆるゆるで、全く勉強に集中できなかった覚えがあります。NASAの最終面接じゃないんだから…
図1 人をダメにするソファ Yogibo
出典:https://yogibo.jp/products/detail/drp
Yogiboのように座り心地が良すぎると、眠たくなってかえって勉強に集中できなくなってしまいますね。
私も何度ベッドで横になって勉強しようと試みたことか…
②アクセスの良さ
こと資格試験の勉強について言えば、
受験を思い立ってから試験当日まで比較的長期間勉強を継続することになると思います。
日常的に勉強場所として活用することを念頭に置くならば、
やはりそこに赴くまでにかかる時間はできるだけ短い方が望ましいと思われます。
図2 ヴェネツィアの運河
羽田空港からヴェネツィアに行くためには最短で17時間かかるそうです。
美しい風景を見ながら勉強ができるのは魅力的ですが、
日常的に利用するには少し?時間がかかりすぎますね…
③コストの低さ
②アクセスの良さ と同様の理由で、金銭的なコストも重要な要素でしょう。
ここで留意しておくべき点が、得てしてコストの高さは他の要素とトレードオフの関係にあることです。
例えば、居心地の良い場所を利用するためには高い金銭的コストを支払う必要があり、
金銭的コストを抑えるためには相応に居心地の悪さを許容する必要があります。
図3 ホテルのスイートルーム
どの程度のコストが望ましいかについては、個人差がありますが、
私のようなお金がない学生には、スイートルーム通いは少々?ハードルが高いです。
そのため、私は支払能力相応に劣悪な環境で勉強する必要があります。
お金がないので。
④適切な作業スペース
勉強をするにあたって、欠かせないのが平坦かつ広い机でしょう。
テキストやノート、筆記用具にポテトチップス(コンソメ味)など、
勉強に必要な道具を置けるだけのスペースが求められます。
加えて、学習者が体重をかけてもびくともしない強度も必要です。
図4 段ボール
段ボールのように少し体重をかけたら潰れてしまうような机では心もとないですよね。
(オリンピックの選手村で採用された段ボールベッドならばあるいは…?)
勉強に適した机がある環境が望ましいでしょう。
⑤周りの目を気にしなくていい
公共の空間で勉強するにあたって気になるのが周囲の人々の視線。
部屋に監視カメラがある状態では、夜神月も安心して勉強できないでしょう。
(そんな時にはポテトチップスコンソメ味!)
図5 有名ラーメン店 一蘭の「味集中カウンター」
出典:https://ichiran.com/ganso/#counter
しかし、いつでも都合よくポテトチップスの袋を用意できるとは限りません。
したがって、勉強するにあたっては、
一蘭のカウンターのように周囲の人々の視線を遮断できるような環境、
あるいは勉強をしていることが当たり前で特段視線が集まらないような環境が望ましいと思われます。
Ⅱ.前述の条件を満たす場所たち
前節で提示した5つの条件、すなわち
①居心地の良さ
②アクセスの良さ
③コストの低さ
④適切な作業スペース
⑤周りの目を気にしなくていい
を満たすであろう場所を3つ紹介し、それぞれの特徴について検討します。
なお、今回の記事においては新しい勉強場所の開拓を目的にしているため、
自宅や学校、図書館やカフェなどの定番の勉強場所に関しては言及しません。
Entry No.1:空港のラウンジ
図6 成田空港のラウンジ
飛行機の搭乗時刻までの空き時間を過ごすために設けられたラウンジ。
ゴールドカードの保有者やファーストクラス、ビジネスクラスに搭乗する人であれば
無料で利用することができます。
飲み物や食事、充電器やパソコンの貸し出しなど、利用できるサービスも様々。
快適に勉強をすることができること、間違いありません!
しいて難点を挙げるならば、
空港までの往復に時間・費用がかかること。
そして、飛行機のチケットがないとラウンジを利用できないことですかね(致命的)
①居心地の良さ :〇
②アクセスの良さ :×
③コストの低さ :△
④適切な作業スペース :〇
⑤周りの目を気にしなくていい:〇
Entry No.2:ホテルのロビー
図7 ホテルのロビー
チェックインの待ち時間などに宿泊客がくつろぐ憩いの場、ロビー。
おかんが言うには勉強に適した場所らしいのです。
ふかふかの椅子。落ち着いた雰囲気。作業をするのに適した机。
そして、突き刺さるホテルスタッフの視線——
そう、宿泊者以外がロビーに長時間滞在するのは、ホテル側の迷惑になってしまいます。
また、ロビーを利用する権利を得るために宿泊するならば、部屋で勉強すれば良い話です。
ほなホテルロビーと違うか…
①居心地の良さ :〇
②アクセスの良さ :△
③コストの低さ :〇
④適切な作業スペース :〇
⑤周りの目を気にしなくていい:×
Entry No.3:カラオケ
図8 カラオケボックス
繁華街で飲み会終わりの集団がふらふらと入っていくカラオケ。
実は穴場の勉強場所なのではないかと思います。
ドリンクバーや軽食、無料で利用できるWi-Fiなど、意外と至れり尽くせりです。
店内に鳴り響く曲も、BGMだと思えば良いものかもしれません。
(耳栓やヘッドホンを持参しても良いですね)
勉強に疲れたら、歌ってストレス発散できる点も魅力です。
ここまで条件が揃っていると、今まで勉強に使ってこなかったことが悔やまれますね…
実は店側も、コロナ禍で増加した「個室を利用したい」というニーズに応え、
テレワーク用の貸し出しプランを用意しているそうです。
テレワークに使えるならば、当然勉強にも使えるはず、ですよね?
①居心地の良さ :△
②アクセスの良さ :〇
③コストの低さ :△
④適切な作業スペース :〇
⑤周りの目を気にしなくていい:〇
まとめ
空港のラウンジに、ホテルのロビー、そしてカラオケボックスの3か所が
穴場の勉強場所だという結論に私は達しました。
(皆さんの意見もぜひぜひお聞かせください…!)
普段は図書館やカフェなどの定番の勉強場所を利用しつつ、
気分転換にこれらの場所で勉強してみるのが良さそうですね。
個人的にはカラオケボックスに一番可能性を感じています。
ただ、マイクを横に置いた状態で勉強に集中できるのかは要検証です…
〔担当:アルバイトW〕
【属性】大学生アルバイト
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【意気込み】読んだ方にクスリと笑っていただけるような記事を目指して頑張ります!
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