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学習法・ハウツー #勉強場所

​こんにちは!「日本の資格・検定」編集部、大学生アルバイトHです! 


最近、麻雀にはまりすぎて課題に手が回らず、猫の手も借りたいほどです。やりたいことは多いのですが、麻雀に押しつぶされそうです。とにかく麻雀おもしろいです。(賭けはやらないので安心してください)
さて、この記事では6月の投稿テーマである勉強に集中できる場所について書いていきたいと思います。

勉強場所を選ぶ上で考えること

人それぞれにあった勉強場所というものが存在すると思うので、私の勉強場所を押し付けるつもりは全くないです。なので私の勉強場所を紹介する前に、私なりに勉強場所に対しての考え方を言語化していきたいと思います。勉強場所で勉強に集中するために必要な要素を4つ考えました。

①手軽さ 

まず、勉強場所へ気軽に行くことが大事です。人によって気軽の基準は変わってくると思いますが、勉強場所に行くまでに疲れてしまっては元も子もないです。30分以内で到着できるところがおすすめですが、電車で1時間のような場所であっても、移動時間に何か勉強をすると決めていれば、電車内も勉強場所の一環としてとらえられるので、移動も含めて勉強場所を考えるのは重要だと思います。 

②静かさ 

次に、勉強場所の静かさです。静かさと言っても完全な無音は逆に集中できないかもしれません。無音、カフェ程度の音、ヘリコプター並みの騒音の3つの状況下で勉強効率を調べるとカフェ程度の音があった方が効率が良いという研究結果があったりします。なので、おすすめは周りに知らない人がいて、多少騒がしい場所です。しかし、ヘリコプター並みの騒音下で勉強したい人はいないにしても、人によって音があるよりは無音の場所が良かったり、作業用のBGMをかけたいから周りに人がいない方が好都合だったりといった方もいるでしょう。視点の一つとして音の有無を持っておいて欲しいです。

③単調さ 

次に誘惑するものがないことです。勉強場所へ行っても勉強をせずに遊んだり、ゲームをしてしまっては勉強場所にはなりません。そのため、ついつい流されてしまうようなものがあってはならないのです。例えば、スマホですが、時間を忘れてゲームをしてしまうようならスマホを持たないで勉強場所にたどり着けるのが望ましいです。また、友達と勉強場所へ行ったけれどもおしゃべりをしたせいで少しも捗らなかったという場合は一人で勉強したほうが良いでしょう。このように勉強をする以外の選択肢をなるべく狭めるように考える必要があります。 

④広さ 

最後に自分の使えるスペースの広さです。広ければ広いほど良いとは言いませんが、狭すぎるのは問題です。パソコン作業に加えてレポート用紙に計算をしたいのに、机に載るのはパソコン一台であったらどう考えても効率が悪いですよね。広さが原因でフラストレーションをためることの無いように勉強場所を探しましょう。

私の勉強場所 

私は主に大学で勉強をしています。家に勝る手軽さの場所は存在しませんが、私の家は去年まで工事中で多少うるさかったのと、誘惑が多すぎます。布団があるので気付いたら寝ていたということや、すぐにスマホを開いて麻雀をはじめてしまうなど問題が山積しています。そこで、私がやっていることはスマホをおいて大学へ出かけることです。どうしても必要なとき以外はスマホは家において大学へは勉強のみをしに行きます。大学内でも特に図書館やPCルームがおすすめです。 

他の勉強場所の検討 

よく見かけるのがカフェで勉強している人ですね。私は実行したことがないですが、スタバへ行けば必ずマックブックを開いてカタカタしている人にエンカウントできると思います。(私もマックブックユーザーなので別に他意はないです)お店側も勉強場所として利用する人たちに助けられている部分があると思うので、追い出したりはしませんが、私からしたらメロンやバナナを飲みたいだけなのに、パソコンマンのせいで席がないということがしばしばあります。(テイクアウトは渋ります)しかし、私の条件に当てはめてみると広さ以外は自分の家の近くのカフェを選べば勉強場所として高ランクの場所になりうると考えられます。


また、図書館で勉強するという人も多いのではないでしょうか。大学で勉強すると言ってもラウンジでやる人もいれば図書館でやる人もいます。ただ地元の図書館となると混んでいることもあると思います。地域差はあると思いますが、私の家の前の図書館は昼すぎに行くと座れる席がないほどに混んでいます。本を読んでいる人は一割にも満たないと思いますが。私の条件に当てはめてみるとカフェよりも広さは十分で静かな場所という感じですね。図書館で勉強することを一旦覚えると抜け出せないかもしれません。 

まとめ 

カフェや図書館が本来の目的で利用されていないことに若干の不満はありますが、みんなでやれば怖くない方式で、利用できる場所は自分に適したなら積極的に利用するのが吉だと思います。ぜひ今回私が提示した4つの条件をもとに自分にあった勉強場所を発見してみてください。​​
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