雑誌『日経トレンディ(2023年4月号)』を読んでみて・・・
雑誌『日経トレンディ(2023年4月号)』が届きました
この前、取り寄せ注文しておいた、雑誌『日経トレンディ(2023年4月号)』が自宅に届きました。
中を見て、いろいろな発見がありました。
この雑誌は、いわゆる少し前のバックナンバーに当たるらしく、店頭で直接手に入れることが難しいみたいだったのです。それで、取り寄せにしたのです。
今、この雑誌をお持ちでない方で、ご興味・ご関心のおありな方は、ぜひ取り寄せでもいいので買って読んでみてください。もちろん無理にとは申しません。
以下、その、雑誌『日経トレンディ(2023年4月号)』の画像です。
以下、読書感想文です。
いわゆる「タイパ」の良い資格2選(基本的に講習の受講のみで取れる国家・公的資格)
著作権の問題があるので、あまり詳しくは書けませんが、いわゆるタイパ(タイムパフォーマンス)が良い資格として、『防火管理者(甲種)』の資格と、『食品衛生責任者』のそれが、上位にランクイン!過去に小生がお勧めさせていただいた資格にもなります。
ちょっと『有機溶剤作業主任者』の資格がお見受けできないような気が、しないでもありませんが、小生に言わせれば、こちらもおススメです。
他、予想外だった資格と、それらに対する当方の私見(あくまで個人的見解)
その他、いくつか目を引く資格が紹介されていて、私個人的に、お勧めできるかどうかは少し別として、まず、『放射線取扱主任者(第3種)』の資格が挙げられます。
この、放射線取扱主任者は、内部区分が第1種から第3種まであることは、小生も前々から承知しており、正直なところ、第3種の資格が職務で通用するかどうかという点が、疑問でした。よって、タイパ良しの資格として、これが挙げられていたのには驚きました。
しかしながら、そもそも『タイパ』とは、先にも申し上げた通り、「タイムパフォーマンス」を意味しているらしく、比較的短時間または短期間で取れることを指しているので、『コスパ』こと「コストパフォーマンス」が良いかどうかは別です。
上述の放射線取扱主任者(第3種)は、15時間くらい(2日ほど)の講習等で取れるものの、受講料が7万円を超える他、実際に仕事で使えるのは、第2種から、らしいのです。
まぁ確かに、ステップアップを目指すのが良いともいえるかも知れませんが、始めから同資格の第2種を狙った方が、コスパ面では優れているのではないか、というのが、当方の個人的な見方です。
次に、『司書補』があります。
とてもひどい言い方になりますが、タイパもコスパも、あまり良いとは言えないのではないか、というのが、小生の個人的な見方になってしまいます。
確かに、良いところが一つもないといったら語弊があります。職場によっては、この司書補の有資格者に、この上位資格の『司書』の資格と同等の資格手当を出すところもあります。
さて、この司書補の資格について、タイパの面から考察してみたいと考えます。
所用時間は約240時間(約40日)。いかがなものかと思わないでもありません。
また、コスパの面では、この資格の費用に、10万円ほどを要するとか。こちらもちょっと・・・と、思わないでもありません。
本記事では、文字数制限の関係で詳述は割愛しますが、司書補の資格を狙うなら、それよりも先に、司書の資格をストレートに狙った方が、ある意味得策といえるかもしれないと、小生は考えております。
概ねこんなところでしょうか。
終わります。長文失礼しました。
以上