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勉強は力を抜くことが大事!その方法を200の資格を持つ資格ソムリエが直伝【連載はやしかく】

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勉強は力を抜くことが大事!その方法を200の資格を持つ資格ソムリエが直伝【連載はやしかく】

毎日、仕事や勉強に忙しくしていると、身体的にも精神的にもどうしても疲れが溜まるものです。
仕事も勉強も、短期的に見れば一区切りつくタイミングはありますので、そこまで頑張ることが必要な時はあります。でも、いつまでも無理をしていると確実に悪影響につながります。
では、どうやって力を抜けばいいのか、お話していきましょう。

力の抜き方のパターン

まず、「力を抜く」って何なのでしょうか。私たちは何を求めているのでしょうか。

一日中ダラダラ過ごすこと、気分転換の買い物、温泉旅行、気晴らしの飲み会など、さまざまな事が考えられます。具体的なやり方に制限があるわけではありませんので、いくらでもその方法はあるのですが、大きく3パターンくらいに分けられるのではないかなと思っています。

・重い負荷やピークを超えた所からの回復
・マンネリ化したルーティンからの気分転換
・新しい刺激や世界との出会いによる変化

ただ休むことが必要な場面もあれば、そうじゃないときもあるわけです。力を抜くにも、その先に何を求めるのかによって、採るべき方法が変わってきそうですね。

力を抜くタイミングと内容

力の抜き方のパターンが分かったところで、次に考えられるのがそれを行うタイミングと内容です。

重い負荷やピークを超えた所からの回復

この場合には、次のようなことが考えられます。

①毎日の疲れを翌日に持ち越さない日々のリセット

入浴や睡眠による、1日のルーティン内での解決。週末があるとしても、ここでリセットできればより有意義な週末を迎えることができます。基本的な部分なのに、ないがしろにされがちですので、改めて日々の中でのリセットには努めたいもの。

異常に忙しいと思われることの多い私でも、実はこの部分は非常に重要視しており、22時~6時くらい、1日8時間程度の睡眠を確保しています。適切な睡眠時間は人それぞれですので、自分にとっての最適な時間を見つけてみてください。(多くの方は足りていないはずです)

②1週間の疲れから回復して、新しい1週間に向かうための週末

週末の外出や旅行で、しっかりと気分転換をする。マッサージや美容院なども。どうしても毎日の中でリセットできなかった部分をカバーしながら、週末のまとまった時間を使わないとできない事を有意義に行いたいもの。

ここは休むというだけではなく、平日に中々時間が取れない片付けなど、気がかりになっていること・やりたいことに取り組むという過ごし方も含まれます。(個人的には、空いている平日に日帰り温泉へ行ってサウナや温泉に入る、というのを時々しています。こういう場で、新しいアイデアが湧いてくることも少なくありません)

③強い負担や山場を超えたときのスペシャルケア

普段やらないような、スパや鍼(はり)などを利用することによる特別なケア。資格の本試験など、それに向けて緊張感を持って頑張ってきたというような出来事があった場合、それを過ぎると一気に体調を崩すことがあります。

そうならないように、山場のあとにはしっかりと回復できるよう、予め休みを取っておくなど準備をして対応する必要があります。リフレッシュ休暇を取って少し長い旅行に出るなんていう過ごし方もありますね。


このように、どんな疲れから回復するのかによって、とる方法を選択してみると良いかもしれません。

マンネリ化したルーティンからの気分転換

これは、少し難しいかもしれませんね。
ただ、同じようなことがずっと続けば飽きてしまうのは無理もないことですので、この部分に対応できると今までとは違うリフレッシュができるようになる方も多いように思います。

①マンネリを感じたとき、意図的に変化をつける

いつもと違う道を通る、いつもあまり話さない人と話してみる、いつも入らない店に入る、いつも食べないものを食べてみるなど、実は私達の周りにはちょっとした変化をつけられる要素がたくさんあります。そして、ちょっとした変化だけで、マンネリを崩すことができますので、面倒と思わず騙されたと思ってやってみてください。

②マンネリの原因と向き合う

発生したマンネリの結果だけに対応しても、根本的には解決できていないので同じことが繰り返されます。自分がコントロールできない原因もあるかもしれませんが、原因を考えて対処できるものについては改善していきましょう。
同じことを繰り返しすぎているのであれば、違うことを始めてみる。自分の気持ちが前向きでないのであれば、自分にとっての楽しい部分を探してみる。なぜマンネリになってしまっているのか、考えるだけでもまず一歩を踏み出すことができます。

③マンネリが起きにくい状況を作る

そもそも日々が単調な繰り返しだからマンネリになってしまうのですが、毎日は本当に同じことの繰り返しでしょうか。私達一人ひとりは、昨日と同じようで少し違う、1日より多く過ごしたことで多少の変化や成長を経ているはずです。
それが集まって会社や学校ができているのであれば、毎日は一見同じようで違うはず。捉え方次第では、同じような毎日も実は細かな気づきがあるかもしれません。日々の細かい部分に注意を払うことでマンネリを感じず、発見に満ちた日々が送れるのではないでしょうか。

新しい刺激や世界との出会いによる変化

これはもはや、力の抜き方ではないと思う方も多いかもしれません。でも、目の前にある現実だけという状況ではなく、新しい世界が見えていると力まずに毎日やるべきことに取り組めるようになります。

忙しい毎日の中では、ついつい視野が狭くなりがちですが、この視野を広げる活動もリフレッシュになります。新しい勉強を始める、新しい趣味を持つなど、最終的にどうなるか&どうするかを決めなくても、まず何か新しいことを始めてみるのが重要です。


このように、力の抜き方、リフレッシュにも様々な意味合いや方法があります。あまり細かく気にする必要はありませんが、ある程度は目的を持って力の抜き方を選んでみると、今までと違う感覚が得られるかもしれません。

執筆者:はやし先生(林 雄次さん)
大手企業にてITエンジニア職を経験後、IT活用&DX推進に注力する新世代の社労士・行政書士として独立。企業の働き方改革や業務改善、IT導入などを支援する「デジタル士業」として活躍。
また、その他の士業を含む200の資格を持ち、「資格ソムリエ」としてさまざまなメディアに出演中。
Twitterhttps://twitter.com/yujihys
はやし総合支援事務所https://h-office.biz/

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