オリンピアン&ハーバード学生!二刀流・五十嵐カノアが朝食を大切にする理由【気になるあの人を深堀り】
インタビュー #気になるあの人を深堀り この記事をあとで読む
【気になるあの人を深堀り~五十嵐 カノア編~】
パリ五輪出場権を獲得する一方で、ハーバード大学の経営大学院であるハーバードビジネススクールで勉学にも励むプロサーファーの五十嵐 カノア選手。
アスリートと大学院生の二刀流を叶えるカノア選手の考え方や習慣を探る。
勉強に打ち込みすぎて、体調を崩してしまっては本末転倒。毎日しっかり勉強をするためにも、普段からコンディションをととのえることはとても大切だ。
トップアスリートとして、日々ハードなトレーニングを行い、海外遠征での移動も多い五十嵐 カノア選手にとっても、コンディショニングは重要。
そのために特に大切に感じているのが朝食だという。
お話を伺ったのは……
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第2回【5カ国語習得の秘訣】……公開中
第3回【時間を無駄にしない秘訣とは】……公開中
第4回【カノア流プレッシャー克服術】……公開中
第5回【オリンピアン&ハーバード学生の朝食】……今回はコチラ
朝食の定番はスムージーやヨーグルト
農林水産省の調査によると、日本人の朝食の欠食率は1999年以降、年々増加しているそう。
朝食は起きたばかりの脳や身体の働きを高めるもので、朝食を抜くと集中力や体力の低下、生活習慣病のリスクを高める可能性があることも分かっている。
「昔は朝食を摂らないタイプでした。
ただ、食べない状態でトレーニングをすると体重が減ってしまい、パフォーマンスも下がってしまう。
フィジカル的にも思考回路も良い状態でいるために朝食は必要、ということを実感してからは、食欲がなくとも、スムージーやヨーグルトなどを朝食に食べるようにしています。
今はまだ朝食をとることに慣れる段階なんです(笑)」(五十嵐 カノアさん)。
とんかつやすき焼き、焼き肉など日本食が大好きで、パンよりも断然、米派というカノア選手。
アスリートも私たちも、強度は違えど体が資本なのは一緒。食生活や健康にも気を配りながら、学びに励むようにしたい。
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撮影=佐野 美樹
取材・文=林田 順子