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ボディメイクのド定番、鶏むね肉も脳疲労予防に◎【勉強効率アップの秘訣 Vol.4】

勉強効率を上げる方法

ボディメイクのド定番、鶏むね肉も脳疲労予防に◎【勉強効率アップの秘訣 Vol.4】

ヘルシーなイメージもある鶏むね肉。この食材が、疲れた脳に良い効果をもたらすとの噂を聞きつけ、脳科学のスペシャリスト・梶本医師にお話を聞きました。

お話を伺ったのは……

医師・医学博士 梶本修身さん
大阪市立大学医学部COE生体情報解析学教授、同大学医学研究科疲労医学教室特任教授などを歴任後、東京・新橋に「東京疲労・睡眠クリニック」を開院。脳科学のオーソリティとして、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)をはじめ、数々のテレビ番組や雑誌などメディアからのオファー多数。自らプログラム作成したニンテンドウDS『アタマスキャン』は30万枚を超えるベストセラーとなり“脳年齢ブーム”を起こした。著書に『疲労回復の専門医が選ぶ健康本ベストセラー100冊「すごい回復」を1冊にまとめた本』(ワニブックス)など。


筋肉づくりだけじゃない!鶏むね肉の隠れた実力とは?

脂肪分が少なくたんぱく質をしっかり摂取できる鶏むね肉は、筋肉増強やダイエットなどボディメイクをする人にとってはド定番の食材です。

梶本医師によると、鶏むね肉には脳疲労を回復させる効果もあるとのこと。

「鶏むね肉には、イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)という成分が多く含まれています。

私自身が行った実験で、このイミダペプチドには、身体の疲労軽減だけでなく、脳疲労の軽減においても優れた有用性があることが分かったのです」(梶本医師。以下同)。

渡り鳥が休まずに何千キロも飛び続けることができるのは、翼の付け根にイミダペプチドが豊富に含まれるから。つまり、頑張るスタミナのモト!

鶏むね肉を習慣的に食べていると、脳も身体も疲れにくく!

上図(画像提供:日本予防医薬)は、身体における疲労感の推移を表したものですが、脳においても同じことがいえるそう。

「毎日摂取すると、数日後から効果が出始め、2週間後あたりに最も力を発揮するので、脳が疲れたと感じてから摂取するのではなく、継続的に成分を補給して備蓄するのがベストです」。


鶏むね肉の場合、摂取量の目安は1日100g。これで1日に補給したいイミダペプチド200mgを摂取できます。

鶏むね肉100gというと、コンビニなどで売られているサラダチキンがだいたい80~100g。

「肉が苦手な人や、腎臓疾患などによりたんぱく質の摂取量に制限があるという人は、イミダペプチドを配合したサプリやドリンクがあるので、ぜひ試してみてください」。


鶏むね肉は手軽に入手できる代表食材。日頃、口にするものを変えるだけで勉強効率が上がるなら、目標達成もぐっと近づくかもしれません。

取材・文=秋葉 樹代子

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