スパイスカレーのイメージを覆す手軽さ！茄子のキーマカレーを電子レンジで作ってみよう
勉強効率を上げる方法 #お手軽スパイスカレー この記事をあとで読む
「超簡単スパイスカレーで集中力UP！東大院卒のスパイス研究家・印度カリー子さんがレシピを直伝！」の記事ではスパイスの効能や、「朝カレー」が脳に及ぼす効果をご紹介しました。
そこで、今回もスパイス料理研究家として活動する印度カリー子さんが勉強に励む人におススメのレシピを伝授！
勉強の合間でもサッと作れる茄子のキーマカレーは材料を切って電子レンジで加熱するのみの簡単レシピで完成します。
調理時間は10分ほど！ぜひお試しあれ！
第1回【スパイスは脳に効く？簡単スパイスカレーのレシピも】……公開中
第2回【カルダモン＆DHAで集中力UP！サバキャベツカレーのレシピ】……公開中
第3回【電子レンジで作る！茄子のキーマカレーのレシピ】……今回はこちら！
材料(1人分)
A
｜茄子 1本 5mmの厚さに切る
｜合い挽き肉 100g
｜トマト 1/4個（50g） みじん切り
｜フライドオニオン 大さじ１
（サラダ用のトッピングに使われるようなものでOK）
｜おろしにんにく 小さじ１
（チューブでOK。生の場合半量で十分です）
｜おろししょうが 小さじ１（チューブでOK。生の場合半量で十分です）
｜塩 小さじ1/2
・ヨーグルト（無糖） 大さじ１
スパイス
・ターメリック 小さじ1/2
・クミンパウダー 小さじ1/2
・コリアンダーパウダー 小さじ1/2
・チリペッパー 小さじ1/4
「勉強の息抜きにご飯でも作るか！」と思った方、ごめんなさい。息抜きにならないくらい簡単なんです！
作り方
◆1
Aの材料を茄子を一番下にして耐熱容器に入れる。
◆2
さらにスパイスを加え、茄子以外のAの材料とスパイスを軽く混ぜ合わせる。
茄子以外を混ぜ合わせるのがポイント！
◆3
ふたをしてレンジ600Wで4分加熱。ふたがなければふんわりラップをする。
◆4
加熱後、ヨーグルトを加え、トマトの実を潰すようにして混ぜ合わせる
ヨーグルトを加えて混ぜると一気にカレーらしくなります！
◆5
お皿に盛りつけて完成！
注意点
★倍量作る場合は材料を倍にして、倍の時間（600W8分）加熱します。5分経った段階で一度取り出してよく混ぜ合わせて再度加熱して下さい。
★電子レンジ調理の場合3倍以上は作れません。2回に分けて作ります。
スパイスには血行を促進してくれる作用があり、身体や脳に血流が送られてくる感じがします。
また、ご飯などの炭水化物は脳の栄養になるので、ぜひこのカレーと一緒に召し上がってください！
調理が難しいイメージのあるスパイスカレーも、電子レンジで簡単に作れます。
スパイスの香りと、ひき肉のうまみを吸った茄子でご飯が進むこと間違いなし！
ぜひ皆さんもお試しください！
教えてくれたのはこの方
印度カリー子さん●スパイス料理研究家。インドカレーが好きな姉の影響を受けて、大学在学中にスパイスカレーの魅力を広める活動をスタート。東京大学大学院では食品科学の研究に従事。現在は、スパイスカレーのレシピ開発のほか、YouTubeチャンネル「印度カリー子 IndoCurryKo」の運営、テレビ出演など、さまざまなジャンルで活躍する。著書も多数。印度カリー子さんのWEBショップには、もっと本格に作れるスパイスセットも！
WEBショップ⇒https://indocurry.thebase.in/
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取材・文＝SUGARBOY
