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【色彩検定 受験レポ】趣味・就職で役立つ!色彩検定のメリットや勉強方法を聞きました!

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【色彩検定 受験レポ】趣味・就職で役立つ!色彩検定のメリットや勉強方法を聞きました!

みなさんは身の周りに溢れている色について、興味を持ったことはありますか?「色彩センスがある」という言葉があるように、私たちが色を選ぶとき、一般的には「センス」という感覚的なものを使うと思われがちです。

実際に現代の生活の中には、色の選択を迫られる場面が多くあります。朝、目が覚めて服を選ぶときや、仕事での資料作成、最近流行の「インスタ映え」も色の選択と深いつながりがありますね。

そんな現代人に欠かせないのは、「色彩センス」ではなく、色を論理的に考えて使う力なのかもしれません。そこでおススメするのが、今回の色彩検定です。色彩検定では、色や配色について論理的に学ぶことができ、日々の生活にもすぐに生かせる実践的な内容が身に付きます。色という側面から自分をアピールする力を補ってくれるので、持っていれば他の人と差がつく検定です。

デザイナーなどファッションやクリエイティブ業界に従事する方向けの検定に思われることも多いこの色彩検定ですが、実は普段から色について学ぶ機会の少ない私たちにこそ必要な知識ともいえます。

今回は、そんな色彩検定に8名の大学生がチャレンジ!その中から6名に色彩検定を受検した感想や日常生活への生かし方、色を学んだことによる変化などについて、色彩検定協会の山中さんを交えてざっくばらんにお話をしてもらいました。

 〜色彩検定とは〜
1990年の第1回開催より累計150万人以上の方が受検した、文部科学省後援の公的資格です。色彩検定では色の基礎知識から、配色技法(色の組み合わせ方)、専門分野における利用などを幅広く学習します。

〜おススメポイント〜
ファッション、インテリア、グラフィック等のいわゆるデザイナーと呼ばれる方たちから、販売、企画、事務といった職種の方たちをはじめ一般社会人にも幅広く受け入れられています。年代別では10代、20代の受検が最も多く、将来を見据えて学習に取り組んでいる様子が伺えます。現在の知識や目指すレベルに合わせてどの級からでも受検できるので、基礎からしっかり学びたい方や、現在色を扱った仕事をしていて知識を整理したい方、さらなるスキルアップを目指したい方など、さまざまな方におススメの検定です。

色彩検定について詳しくはこちら

色彩検定に挑戦、座談会に参加したメンバーのご紹介

ゆめみ さん
早稲田大学 文化構想学部 3年生/3級を受検

受検理由
色が人に与えるイメージや効果について興味がありました。また、それらが標識や企業のロゴなど、街中や普段の生活でどのように使われているのかを学んで、自分でも生かせたらと思い受検しました。

そうた さん
早稲田大学 文化構想学部 3年生/2級を受検

受検理由
プレゼン資料の作成など普段の生活で色や配色について悩むことが多く、それを克服したいと思ったので受検を決めました。また、就職後も使える知識だと思ったのも理由の一つです。

ゆみか さん
早稲田大学 文学部 2年生/3級を受検

受検理由
以前から絵を描いたり、観たりすることが好きで、色についての知識があれば描くことも観ることももっと深く楽しめると思い、色彩検定の受検を決めました。

ひとみ さん
早稲田大学 社会科学部 2年生/2級を受検

受検理由
もともとファッションに興味があり、色彩検定にも興味を持ちました。配色や色の与える印象について学ぶことで普段の服選びをもっと楽しみたいと考えて受検しました。

もえか さん
早稲田大学 文学部 1年生/3級を受検

受検理由
サークルの部室でテキストを見つけたのがきっかけです。テキストに目を通すとさらに興味が湧いて、今回の受検に至りました。

かずまさ さん
早稲田大学 教育学部 1年生/2級を受検

受検理由
さまざまな資格を調べていたところ色彩検定を見つけました。そのときに普段の生活やブログの編集に役立つと思ったのが、受検のきっかけです。もともと色について興味があり、学生のうちに受検しようと考えていました。

※6名とも早稲田大学の公認サークル「資格ゲッターズ」に所属
※学年は受検時のものです

公益社団法人 色彩検定協会 ご担当者様ご紹介
山中雄市 様(1級取得)

座談会本編

司会:みなさん、色彩検定の勉強と受検お疲れ様でした!検定を受けてみていかがでしたか?

ゆめみさん(3級):最初に問題集を見たときは難しそうだと感じましたが、テキストを読んでから問題集を解いたら意外とすらすら解けました。知識を得てからだと、解きやすいと感じました。

もえかさん(3級):色彩検定を知ったときに面白そうだな、と興味を持ちました。勉強してみると細かい知識が多くて難しかったのですが、人生が豊かになるような内容だなと感じました。

ゆみかさん(3級):私自身、絵を描くこともあり、全体的になじみ深い内容でした。テキストの始めに載っていた目の構造などは難しいと思いましたが、それ以外は楽しんで勉強を進められました。

ひとみさん(2級):僕は2級を受検して、テキストの始めに載っていた彩度・明度の部分は難しかったのですが、ファッションやインテリアの部分は予備知識があったので勉強しやすかったです。本番の試験でもその部分では点を得られたと思います。今回、3級は受けずに2級を受けたのですが、試験では3級の知識が問われたり、それが基礎になっている問題があったりと、とても難しかったです。

山中さん:そうですよね。現在、2級の内容は3級で学習する基礎知識が必要になっています。今後、2級のテキストにも3級の基本的な内容を掲載するか検討したいと思います。今回、2級を受検した方の中で3級のテキストを読まれた方はいらっしゃいますか?

そうたさん(2級):はい、読みました。2級のテキストに「3級で学んだ通り...」と記載があり、少し戸惑いましたが、時間に余裕があったので、3級のテキストも読んで基礎を身に付けました。3級の基本的な内容を知らないまま2級を勉強するとなると難しいと思います。

山中さん:協会としても、2級・1級を勉強される方には下位級のテキストも読むことをおススメしています。

そうたさん:僕は今回、2級を受けるか3級を受けるかで迷っていました。というのも、多くの検定は2級から難しくなり、合格者数も下がると思うので、受検するに当たってとても身構えてしまったからです。でも、3級のテキストに目を通してから2級のテキストも2回くらい読むと、かなり頭に入ってきました。内容もイラストや写真が多くて分かりやすく、勉強しやすかったです。

かずまささん(2級):僕はもともと色に興味があって、色彩検定を受けようと考えていました。試験では色についてのみ問われると思っていたので、ファッションや建築に関する部分も出題されると知って驚きました。テキストをきちんと読むと試験問題はその中から出てくるので、とても受検しやすいと感じました。

山中さん:色彩検定の名前だけを聞いて、試験では色の判別をしたり、色の名前について答えたりすると思っている方が多いですが、実際は色の効果や配色理論など、実用的な部分もテキストに載っていて、テキストを見てイメージが変わったとおっしゃる方も多いです。

司会:色はもともと感覚的なものですが、それを理論で説明できるというのは色彩検定ならではですね。そもそも、みなさんが色彩検定を受けてみようと思ったきっかけは何ですか?

ゆめみさん:私はあまり美術や色には興味がなかったのですが、実用的な部分のデザインには興味がありました。五輪に向けた標識や街中のデザインの改善だったり、高齢者の方が見やすいような配色だったり、住環境に関係のある部分が学びたかったというのがきっかけです。

もえかさん:部室の本を見ていたときに色彩検定を知りました。色は身近に溢れているものなのに、よく考えると何も知らないな、と思ったのがきっかけです。

ゆみかさん:私は絵を描いたり観たりすることが好きで、学生の間には受検してみたいと考えていて今回チャレンジしました。

ひとみさん:僕は色彩検定を知らなかったのですが、良い機会だと思ってチャレンジしました。

山中さん:色彩検定をご存じない方、意外といらっしゃいますよね。

ゆめみさん:知らない方が多いのは意外です!ちなみにサークル内では1級を持っている先輩もいます。

そうたさん:僕も色彩検定を知りませんでしたが、配色には興味がありました。以前、プレゼン資料を作るときに見やすい配色が分からなくて、何時間も苦労して配色を考えていました。これから社会に出ても資料を作ることは多いと思いますし、せっかく作って人に見せるものなら、視覚的にもきれいなものを作りたいと考えて勉強してみたいと思いました。

かずまささん:僕は普段からいろいろな資格を取りたいと思ってリサーチをしていたのですが、そこで色彩検定を知って興味を持ちました。配色や身の回りの色についてなど、純粋に面白そうだと思ったのと、個人的にWEBページを作るときにも生かしたいと思って受検しました。

司会:どのような理由で受検される方が多いのでしょうか?

山中さん:高校生や専門学生の方の場合、将来の仕事のために受検されている方がたくさんいらっしゃいます。学校単位で団体受検されているケースが多く、高校の被服科や美容系、服飾系の専門学校などでは色彩検定の受検を必須としている学校もあります。中には、そこから個人的に興味を持って上位級を受けている方もいらっしゃいます。最近ではパティシエや調理師を目指す調理・製菓の専門学校でも積極的に受検に取り組まれています。

大学生の方の場合、学部や学科を問わず、多くの方が受検されています。理由はさまざまですが、色が好きだから、趣味のイラストに生かすため、将来就きたい職業で必要だからといった、非常に前向きな声をよく聞きます。企業によっては色彩検定を取得していることが有利になることもあるそうなので、専門学生の方と同様に就活に向けて取得する方もいらっしゃいます。

社会人の方の場合、仕事に活かすために受検される方が増えています。アパレルの販売員やネイリストなど美容系、IT系やメーカーなど、幅広い職種の方々が受検されています。アパレル系企業で一度に約1500名が団体受検されたケースもありましたよ。この企業では、取得した級に応じて専用のバッジを店頭で着用したり、お給料に反映したり、従業員のモチベーションアップにつなげていらっしゃいます。

司会:受検に至る理由はさまざまですが、みなさん幅広い分野で色の効果や配色の知識を積極的に活用しようとしていらっしゃいますね。さて、みなさんは学習をどのように進めましたか?時間や工夫したことがあれば教えてください。

ゆめみさん:3週間前からテキストを読み始めました。それからは問題集を解いて、またテキストを読んで、という繰り返しでした。

もえかさん:私は1カ月前に一度テキストに目を通したのですが、きちんと勉強を始めたのは1週間くらい前からです。そこからテキストを読んで、3日ほど前に問題集を開きました。だいぶ直前になってしまったのですが、しっかりとテキストを読み込んでから解き始めたので、スムーズに進められました。

ゆみかさん:私も、事前にテキストに目を通しただけで、1週間前になってからきちんと勉強を始めました。でも、テキストが分かりやすく、何回か読むとすぐに頭に入ってきて楽しかったです。問題集までは手が回らなかったのですが、テキストからの出題が多くしっかりと対策ができたと思います。

ひとみさん:僕はまず最初に、問題集で出題の傾向だけを確認しました。試験はマークシート方式だったので、一字一句覚えるというよりは流れや考え方を意識して勉強しました。問題集はまんべんなく出題されていたのですが、特に自分の得意な部分だけは完璧に答えられるように勉強していきました。

そうたさん:3級の知識が必要だということを知って、3級のテキストと問題集から勉強を始めました。3級の問題集で9割程度の点数が取れるようになり、やっと2級の勉強に取り掛かりました。色相環が難しく苦戦しましたが、配点の高い分野を中心に読み進めて、本番でしっかりと点数が取れるように意識しました。

かずまささん:3級の知識はネットで調べながら勉強しました。僕はファッションの分野が苦手で、その点を克服したくて、電車の中などの隙間時間で何度もテキストを読みました。過去問題集も夏期・冬期を2回ずつ解きました。問題集はテキスト通りに出題されるので努力した分だけ点数に反映されて面白かったです。本番の試験も、テキストをどれだけ読み込んだかの指標になっていると思いました。

司会:テキストが読みやすいという意見が多いですが、制作する上で意識されていることはありますか?

山中さん:はい。図や写真、イラストを多く使うようにして、読みやすくまとめることを意識しています。ただ、どうしても暗記が必要なものは出てくるので、そのような部分もなるべく分かりやすく、と考えています。

司会:みなさんは色彩検定を受検してみて、今後に生かしたいと思いましたか?

ゆめみさん:はい、特に服装に関してはそう思いました。いつもモノトーンなどの落ち着いた色になりがちなのですが、学んだことを活かしてもっと冒険してみたいです。テキストに掲載されている服装の例がほとんどファッションショーのモデルさんの写真だったので、もっと身近な服装の例も見てみたいと感じました。

ひとみさん:僕も色彩検定の勉強をする前は、トップスとボトムスが近い色にならないようにコーディネートをしていましたが、今は、カマイユ配色※やドミナントカラー配色※、ドミナントトーン配色※のように、上下で色相やトーンが近い色を組み合わせたスタイルにもチャレンジしてみたいと考えるようになりました。

※カマイユ配色:微妙な濃度・明暗の変化だけを用いた同一・隣接色相の配色
※ドミナントカラー配色:色相を統一した多色配色
※ドミナントトーン配色:トーンを統一した多色配色

司会:確かに、服装なら毎日の生活にもすぐに反映できそうですね。大学生は毎日私服ですし、コーディネートの幅が増えるのは良いことですよね。

そうたさん:僕はちょうど勉強中にプレゼン資料の作成があったので、その中でかなり活かすことができました。目立たせたいところはビビッドな色を使うなど、配色に気を配ったところ、教授にも見やすいと褒められました。

司会:社会人になってからもそういった資料を作ることは多いので、これからも役立つと思いますよ。また、大学生の立場から見て、就職活動などに役立つと思いましたか?

ゆめみさん:就職活動自体に活かすというよりは、就職してからの仕事に活かせるような検定だと思います。先ほどもお話しましたが、もともと生活や住環境に興味があったので、そういった職に就いたときには大きな武器になると思います。基礎的な知識が身に付いたことで、2018年12月から実施されるUC(色のユニバーサルデザイン)級※にもチャレンジしたいと思うようになりました。

※色のユニバーサルデザイン:色覚特性や老化による視機能の低下に配慮した、みんなが見分けやすい色使い

もえかさん:1年生なので就職活動はまだ先なのですが、視覚的な部分が整うだけで物事が伝わりやすくなったり、見る人への影響が強くなったりすると思うので、社会に出てから活かす機会は多いと感じています。

ゆみかさん:検定として持っていれば、自分が色彩について学んだことの証明になると思います。他のみなさんも話しているように、決して無駄になる知識ではないと思うので、胸を張って自分のスキルとしてアピールしたいです。

ひとみさん:色についての知識は就職活動を左右するというよりは、自分の第一印象を左右するものだと思いました。シャツの色やプレゼン資料の配色など、小さなことでも無意識のうちに見る人に影響を与えられるものだと思っています。

そうたさん:就職活動の場面に絞って考えるなら、面接のときに面接官の方と話を広げて、自分のスキルや内面を知ってもらうきっかけとして使いたいと思います。検定を持っているというのは努力した証だと思うので、そういった面でも評価してもらいたいです。

かずまささん:僕も自分の第一印象を決める上で今回の知識はとても使えると思います。就職活動はまだ先ですが、普段の生活からも意識してみたいです。

山中さん:何か目的があって色彩検定を取得したというのは評価につながるかと思いますので、ぜひみなさんには今回学んだ知識を就活の面接の場やもちろん普段の生活にも生かしてもらいたいですね。特に社会人になったときには、プレゼン資料や商品企画など仕事において色の知識が役に立つ機会は思いのほか多いと思います。検定に合格したことと併せて、勉強した知識をきちんと活かせるか、という部分を重視してもらえればと思います。

司会:みなさんから山中さんに何か質問はありませんか?

ゆめみさん:カラー系の検定はたくさんありますが、色彩検定ならではの強みや特徴はありますか?

山中さん:まず、文部科学省の後援を頂いているという点と、カラー系検定の中では色彩検定は一番歴史があるという点です。

色彩検定は幅広い分野から基本的な問題を出しているので、初めて色の勉強をする方にも受けていただきやすいと思います。また、配色理論の分野に重きを置いて作成しているので、仕事や普段の生活にも生かしやすい実践的な内容になっています。

それと、試験問題についてですが、印刷の色の再現にとても気を遣っています。細かい色の違いを表現しなければならないので、印刷会社の選定や色校正など、試験の作成にとても労力を使っています。

ゆめみさん:確かに、初めは他の検定と比べて受検料が高いなと思ったのですが、試験を受けて納得しました。細かい色の違いまで本番の問題でもきちんと再現されていて、迷うことなく解き進めることができました。

ひとみさん:各級の合格率はどれくらいですか?

山中さん:3級は75%ほどです。2級が65%くらいで1級になると約30%になります。私も1級を持っているのですが、やはりしっかり勉強しないと合格は難しいですね。1級の試験内容としては、1次試験がマークシート方式で2・3級を含めた内容が出題されます。2次試験ではカラーカードを使って実際にテーマに沿った配色を作ります。それが何問か出題されて、1時間半の試験時間です。私の場合、1カ月くらい集中して仕事の後など夜に時間を作り勉強しました。

司会:1級となると、やはり合格までに苦労されたのですね。では、山中さんからみなさんに聞いてみたいことはありますか?

山中さん:みなさんはユニバーサルデザインという言葉をご存じですか?

全員:はい。

山中さん:それはどこで知りましたか?

そうたさん:小中高までの社会の時間で習いました。シャンプーのふたや段差のスロープなどのデザインですよね。

山中さん:そうですね。実はユニバーサルデザインと色はとても関わりが深いのです。世の中には色の違いが分かりづらい色覚特性を持つ方もいらっしゃいます。

もえかさん:白黒で見えてしまうということですか?

山中さん:いえ、白黒ではなく、特定の色の組み合わせが判別しにくいそうです。日本人男性では20人に1人、女性では500人に1人の方が色覚特性を持っているといわれています。身近にそういった方がいないとなかなか理解が進まないのですが、男性の20人に1人というと、学校や会社に数人いる可能性があるということです。UC級ではさまざまな色覚特性の方にも理解していただける配色について触れています。ぜひテキストをご覧になってみてください。

司会:最後に、これから色彩検定を受けようと思っている方に、一言ずつメッセージをお願いします!

ゆめみさん:色彩検定は誰にでも受けやすい検定だと思います。初心者の方や、興味が出てきて学んでみたいと思った方はぜひ受けてみてください。

もえかさん:私自身興味本位で勉強を始めた上に、サークルに入ってから初めての資格受検で不安もありましたが、勉強もしやすく、楽しく受検ができました。

ゆみかさん:テキストも読んでいて楽しいので、興味のある方はぜひ目を通してみてほしいです。

ひとみさん:本当に受けやすい検定で、きちんとテキストを読めば自然と結果がついてきます。普段の生活にも生かせるのでおススメです。

そうたさん:日常生活で使える知識が多く、持っていて損はないと思います。

かずまささん:資格というと硬いイメージがありますが、テキストも読みやすく、自然と頭に入ってきて、初めて色の勉強をする人にはぴったりだと思います。

山中さん:今回はありがとうございました。色を選ぶことは誰にでもできますが、きちんと学ぶことで情報や印象など、周囲の人への伝わり方が大きく変わります。勉強していただくことはもちろんですが、実際に知識を活用していただけることが主催者としては一番嬉しいことです。ぜひ、色彩でみなさんの生活を豊かにしてください。

司会:学生のみなさん、山中さん、本日はありがとうございました!


いかがでしたか?
もともと色に興味があったという学生から、全く予備知識がなかったという学生まで、楽しみながら学ぶことができたようです。すでに普段の生活に生かしている学生も多いようですね。

色というのは、身の回りに溢れており、自分にとっても、周囲にとっても、私たちが思うより強い影響力を持っています。色彩検定で得た知識は、生活や仕事、学業など、さまざまな局面においてプラスになりそうです。人生を豊かにしたい方、そして、自分の印象UPを狙う方!ぜひ受検してみてはいかがでしょうか。


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〜色彩検定の受検までの道のり〜

資格ゲッターズのメンバーが、Twitterで色彩検定の勉強報告を行いました。詳しくは、資格ゲッターズのTwitter(@License_Getters)でご覧ください。

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