日本の資格・検定

資格・検定

合理的配慮民間アドバイザー

今、多様化を認め合う社会です。事業者と障害者(雇用者)がお互いに理解し合うことはとても大切です。しかしながら課題があります。それは障害者の多様化が進み、互いに理解を深めるには相当の時間を要するのです。
当資格を受講される方が、事業者と障害者との調整役となり、建設的な対話や環境整備の提案ができ、包み込む社会へと発展する役を担うために当資格制度を設立しました。

試験方法
テキストで学習後、レポート提出
実施日程
随時
申込期間
随時

受験の口コミ・体験談 (0件)

edit受験の口コミ・体験談を書く

関連する記事

申込URL
https://inclusive-com.or.jp/gouri/
申込方法
インターネット申込
受験料
〔電子データテキスト〕23,100円
〔紙媒体テキスト〕26,400円(各消費税込)
※テキスト・レポート評価が含まれます
支払方法
銀行振込
受験資格・対象者
どなたでもご受講いただけます
問題数
5問(レポート)
出題範囲
1.合理的配慮
 1-1.合理的配慮とは
 1-2.障害者基本法の改正
 1-3.合理的配慮の考えを取り入れた障害者差別解消法
 1-4.合理的配慮の義務化
 1-5.改正法により何が変更したのか
 1-6.合理的配慮の具体例
2.障害者とは
 2-1.障害の社会モデルとは?
 2-2.4つの社会的な障壁(バリア)
 2-3.障害者差別解消法における“障害者”の種類
 2-4.合理的配慮は“思いやり”や“特別扱い”ではない
 2-5.「合理的」とはどういうことか
 2-6.「差別」の捉え方
 2-7.不当な差別的取り扱いの禁止と合理的配慮の義務化
 2-8.行き過ぎた配慮が負担になることも
 2-9.意思の表明の必要性
 2-10.合意形成の進め方
 2-11.対話の際に留意すべき点
 2-12.障害者差別解消法第5条「環境の整備」について
3.学校及び雇用での合理的配慮
 3-1.学校現場での合理的配慮
 3-2.雇用における差別禁止と合理的配慮
4.合理的配慮の不提供に対する罰則について
学習の手引き
入金後テキストが発送されます
合否基準
レポートはきちんと講座を学習しているかどうかを確認するためのものです。しっかりと学習していただければ合格することができます。提出後の採点によりレポート内容が一定の基準を満たさない場合は、再提出でのチャレンジも可能です。
結果発表
郵送
資格の更新
5年(更新時には5,500円(税込)の事務手数料)
備考
※視覚障害者や、テキストを読むことが苦手な方のためにテキストを代読する動画を無料で提供します。

※合理的配慮民間アドバイザー設立実行委員会を立ち上げ2団体で設立した資格です。申込者の個人情報は2団体で共有します。
一般社団法人インクルーシブコミュニティ協会
URL:https://inclusive-com.or.jp/

一般社団法人日本室内空気保健協会
URL:https://www.iaha.or.jp/

試験主催者

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。

2024年3月14日更新