放射線取扱主任者
放射線取扱主任者は、放射性同位元素あるいは放射線発生装置を取り扱う場合に、放射線障害防止のための管理・監督を行う者に必要な資格です。資格保持者は、放射線を取り扱う事業所において、放射線障害の防止について監督を行う仕事に就くことができます。
コチラもおススメ
- 試験方法
- 【第1種・第2種】筆記試験(マークシート方式)
【第3種】受講+修了レポート+修了試験 - 実施日程
- 【第1種】 8月下旬の2日間
【第2種】 8月下旬の1日間
【第3種】各会場年1~3回実施
<2024年度>
【第1種】2024年8月21日(水)及び8月22日(木)の両日
【第2種】2024年8月23日(金) - 申込期間
- 【第1種・第2種】5月中旬~6月中旬
<2024年度>
2024年5月9日(木)~2024年6月10日(月) - 公式URL
- http://www.nustec.or.jp/
コチラもおススメ
関連する記事
- 試験級
- 【第1種】
【第2種】
【第3種】 - 申込URL
- http://www.nustec.or.jp/index.html
- 申込方法
- インターネット
- 受験料
- 〔試験〕
【第1種】19,800円
【第2種】14,124円 (各税込)
〔講習〕
【第1種】167,546円
【第2種】103,176円
【第3種】93,398円 (各税込) - 支払方法
- クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジー
- 受験資格・対象者
- 〔試験〕どなたでも受験できます。
〔講習〕18歳以上で同種試験(第3種を除く)に合格した方 - 試験会場
- 札幌、東京、大阪、福岡など
- 出題範囲
- 【第1種】
①放射性同位元素等の規制に関する法律に関する課目(75分、30問)
②第一種放射線取扱主任者としての実務に関する課目(100分、6問)
③物理学のうち放射線に関する課目(110分、32問)
④化学のうち放射線に関する課目(110分、32問)
⑤生物学のうち放射線に関する課目(110分、32問)
【第2種】
①放射性同位元素等の規制に関する法律に関する課目(75分、30問)
②第二種放射線取扱主任者としての実務に関する課目(75分、12問)
③物理学、化学、生物学のうち放射線に関する課目(120分、各11問)
【第3種】
①法に関する課目
②放射線及び放射性同位元素の概論
③放射線の人体に与える影響に関する課目
④放射線の基本的な安全管理に関する課目
⑤放射線の量の測定及びその実務に関する課目 - 合否基準
- 【第1種・第2種】試験課目ごとの得点が5割以上であり、かつ、全試験課目の合計得点が6割以上です。
- 備考
- 放射線取扱主任者(第1種・第2種)の免状を取得するためには、放射線取扱主任者試験(第1種・第2種)に合格し、かつ所定の講習を修了することが必要です。第3種の放射線取扱主任者免状は、所定の講習を修了するのみで取得することができます。
試験主催者
公益財団法人 原子力安全技術センターURL: http://www.nustec.or.jp/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2024年5月30日更新
受験の口コミ・体験談 (0件)
edit受験の口コミ・体験談を書く