日本の資格・検定

資格・検定

海技士 (航海)

船舶航行の中心的な存在である船長および航海士になるために必要な資格です。職務としては出航前の安全確認から船上業務まで、航海の指針を示す重要な役割を果たします。資格を取得すれば貿易会社や客船を運航する会社、海洋関連会社等、様々な業界で活躍できるでしょう。


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試験級
【1級】【2級】
【3級】【4級】
【5級】【6級】
試験方法
学科試験(筆記・口述)+身体検査

※6級口述試験について
6級口述試験は筆記試験受験までの乗船履歴により免除されます。
・筆記試験受験の時点で必要な乗船履歴を満たす場合
→口述試験無し
・筆記試験受験の時点で必要な乗船履歴を満たしていない場合
→筆記試験合格後、乗船履歴を積み、口述試験を受験
実施日程
定期試験: 年4回(4月、7月、10月、翌年2月)
※臨時試験もあります。
詳細な日程はこちらをご覧ください
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kaiji_sinkou/senin/exnittei/index.html

<2022年度>
【筆記】
10月回:2022年10月1日(土)開始
2月回:2023年2月1日(水)開始
申込期間
<2022年度>
【筆記】
2月回:2022年12月23日(金)~2023年1月17日(火)
受験料
〔学科・筆記〕 2,400~7,200円
〔学科・口述〕 3,000円~7,500円
〔身体検査〕 870円
支払方法
収入印紙
受験資格・対象者
一定の年齢に達し、級ごとに定められた乗船履歴があることが必要です。詳しくは船舶職員法施行規則に記載。
試験会場
全国11カ所
出題範囲
【1~5級】
〔学科試験・筆記〕
①航海
②運用
③法規
④英語
〔学科試験・口述〕
※筆記合格者のみ
〔身体検査〕
①視力
②色覚
③聴力
④疾病および身体機能の障害の有無

【6級】
〔学科試験・筆記〕
①航海
②運用
③法規
〔学科試験・口述〕
※筆記合格者のみ
〔身体検査〕
①視力
②色覚
③聴力
④疾病および身体機能の障害の有無
資格の更新
海技免状は5年ごとの更新が必要

試験主催者

国土交通省各地方運輸局 海上安全環境部労働環境・海技資格課 関東:関東運輸局海上安全環境部 船員労働環境・海技資格課
URL: http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kaijou_annzen/

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。

2022年10月18日更新


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