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水先人

水先人は、船舶が安全かつ効率的に入港できるように進路を導く専門家です。衝突などの事故が起きやすい危険な水域を航行する際は、その水域に精通した水先人が航行計画や港の特徴・状況を船長に説明し、目的地までの航路をサポートする、という重要な職務を担っています。

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試験方法
身体検査+学術試験(筆記試験、口述試験)

※水先人の免許を取得するためには水先人試験に合格するほか、登録水先人養成施設における水先人養成課程の修了及び所定の要件を満たす必要があります。
実施日程
年1回(6月または12月)
※試験地により異なります。
公式URL
https://www.pilot.or.jp/index.html

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試験級
【一級】
【二級】
【三級】
申込URL
https://www.pilot.or.jp/index.html
受験料
筆記試験: 6,500円
口述試験: 16,300円
受験資格・対象者
【一級】
①三級海技士 (航海) またはこれより上位の資格免許を取得した方
②沿海以遠の航行区域で船長として総トン数3,000t以上の船舶への2年以上の乗船経験がある方
③二級水先人として2年以上の実務経験を積んだ方

【二級】
①三級海技士 (航海) またはこれより上位の資格免許を取得した方
②沿海以遠の航行区域で一等航海士以上として総トン数3,000t以上の船舶への2年以上の乗船経験がある方
③三級水先人として2年以上従事した方

【三級】
①三級海技士 (航海) またはこれより上位の資格免許を取得した方
②沿海以遠の航行区域で航海士以上または実習生として総トン数1,000t以上の船舶への1年以上の乗船経験がある方
試験会場
受験水先区を管轄する地方運輸局の所在地
備考
《水先業務を行える船舶の大きさ》
【一級】制限なし
【二級】上限6万総トンまでの船舶、但し危険物積載船は上限2万総トンまで
【三級】上限3万総トンまでの船舶、但し危険物積載船は不可

国土交通省 海事局 海技課水先係
URL: http://www.mlit.go.jp/maritime

試験主催者

日本水先人会連合会
URL: https://www.pilot.or.jp/index.html

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。

2022年11月2日更新