ジメジメした高温多湿日には「コーンカレースティックにぎり」が最適!【まなびのキッチンから #12】
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連載【まなびのキッチンから】
勉強に励むために、何よりも欠かせないのが健康な心と身体。体調に関する悩みを解消する食材や、脳に効くレシピを国際中医薬膳師で料理家のさとう あいさんのキッチンからお届け。
湿度の高い日は、体内の水分バランスが崩れやすく、むくみやすい傾向に。
むくみ対策に最適な、利尿作用を促すとうもろこしを混ぜ合わせた、ピリッと辛いカレー味のおにぎりは、重たい身体と気分をリセットするのにおススメです。
とうもろこし×カレースパイスのちからで、「重だる」症状に打ち克つ!
人の身体は、環境の影響を受けやすいもの。湿気の多い日が続くと、体内に余分な水分が溜まりやすくなる傾向にあります。
そんなときは、「とうもろこしの利尿作用+カレースパイスの巡り改善」でむくみ改善を。
また、湿気の影響から胃腸の働きが弱まることもあるので、消化吸収を助ける枝豆をプラスしたトリプルパワーでジメジメした日を乗り切りましょう。
スティック状なので手軽に食べられて、勉強やデスクワークの合間にもぴったりです。
【すぐできレシピ】コーンカレースティックにぎり
材料(おにぎり2個分)
つくり方
1 ボウルに全ての食材を入れる。
2 全体を混ぜて味をなじませる。
3 ラップにご飯をのせ、棒状になるように包む。
4 棒状に巻き、ラップの両端をきゅっと結んで固定すれば、完成!
とうもろこしのイエローと、枝豆のグリーンで、目からも元気がもらえそうなスティックおにぎり。気分も身体もスッと軽やかに!
お話を伺ったのは……

さとう あいさん
宮城県仙台市在住の料理家。
フードコーディネーターや学校講師などを通して飲食業界に携わること20年以上。現在は、フードコンサルティング事業を行う傍ら、レシピライターとしても活動中。また、国際中医薬膳師として、アレルギー体質などの不調に悩む子ども達へ、美味しく食べて健康になれる薬膳料理「こども薬膳」を広める活動も行う。新著に『薬に頼らずのびのび育てる! こども薬膳』(三笠書房)。公式HP:https://motto-cooking.com
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写真・文=さとう あい