「手首を折り曲げるだけ」で肩コリ解消にアプローチ【今週の1ポーズ #21】
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連載【今週の1ポーズ】
首&肩コリや腰痛、目の疲れ……、勉強に勤しむ“まなびビト”だからこその辛い症状。ビジネスパーソン向けのウェルネス講座を数々の企業で行う、ヨガ&ストレッチ講師の山下 耀菜さんに、症状を和らげる簡単1ポーズを教えてもらう。
「身体が持つ潜在能力は素晴らしい! 心身一如、身体が変わると自然といろんなことが変わっていきます。難しいポーズは不要。日常に取り入れられる簡単なポーズを継続すれば、身体はよろこんで変化していきます。勉強で、ここぞというときに集中して取り組むために、身体もととのえてみてください」(山下 耀菜さん)。
教えてくれたのは……
ヨガ&ストレッチ講師
山下 耀菜さん
ヨガ歴20年。趣味が高じて講師となり約10年。ビジネスパーソン向けにウェルビーイングのアドバイスを行う。その他、女性の悩みに寄り添うヨガ&ストレッチ講師としても活躍。YouTube:@kanayoga823
知る人ぞ知る、肩コリ解消ポーズ
肩コリ解消のツボが、肘や手のまわりにあるのをご存知でしょうか?
今週は、肘から手にテンションをかけ、肩コリを和らげる方法をご紹介。
まずは、腕を肩の高さに上げ、肘を伸ばし、手のひらを外側に。
そこから、手首と指のつけ根を曲げていきます。
普段あまり伸ばすことのない部分なので、外側の肘や手の甲がストレッチされているな、と感じることができればOK! こうすることで、腕や肩まわりの血流がじんわりアップします。
外側が伸びたら内側も!
前述のポーズで外側の肘~手の甲を伸ばしたら、内側も忘れずに。
写真のように椅子に座った状態で、手首を折り曲げ、指先から順に手のひらを腿につけていきます。
肘や手は、疲れが溜まりやすい部分。滞りを解消することで、肩コリをラクにする効果があります。
ペンやパソコンを使っての勉強や仕事は、肩から手に負担がかかってしまうもの。思いついたら、今回の1ポーズを行ってみましょう!
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撮影=新澤 遥
文=山下 耀菜