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定期運送用操縦士 (飛行機/回転翼)

定期運送用操縦士は、飛行機やヘリコプターなどの定期便を操縦する為の国家資格です。航空関連のライセンスの中では最も難易度が高く、専門知識と熟練の技術はもちろん、トラブルが発生した場合にも適切な判断と対処が必要なため、他のパイロット資格と比較しても相当量の飛行履歴が求められます。

試験方法
学科試験+実地試験
実施日程
学科試験は年2回(7月、3月)

<2024年度>
【定期運送用操縦士・飛行機】
3月回:2025年3月9日(日)
申込期間
試験実施日の約1カ月前まで

<2024年度>
【定期運送用操縦士・飛行機】
11月回:2025年2月7日(金)~2月18日(火)
公式URL
http://www.mlit.go.jp/about/file000029.html

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試験級
【定期運送用操縦士・飛行機】
【定期運送用操縦士・回転翼】
申込URL
http://www.mlit.go.jp/about/file000029.html
申込方法
必要書類を直接提出、または書留による郵送
受験料
〔学科〕 5,600円
〔実地〕 67,400円
〔登録免許税〕 18,000円
受験資格・対象者
21歳以上で、以下の飛行経験を有する方

【定期運送用操縦士・飛行機】
総飛行時間1,500時間以上で、以下の飛行を含む
①100時間以上の野外飛行を含む250時間以上の機長としての飛行
②200時間以上の野外飛行 
③100時間以上の夜間飛行
④75時間以上の計器飛行

【定期運送用操縦士・回転翼】
総飛行時間1,000時間以上で、以下の飛行を含む
①100時間以上の野外飛行を含む250時間以上の機長としての飛行
②200時間以上の野外飛行 
③50時間以上の夜間飛行
④30時間以上の計器飛行
試験会場
東京、大阪、那覇
出題範囲
【定期運送用操縦士・飛行機】
〔学科〕
①航空工学 (飛行理論に関する一般知識 ほか)
②航空気象 (気象観測法および航空気象通報式の概要 ほか)
③空中航法 (地文航法、推測航法および無線航法 ほか)
④航空通信 (概要)
⑤航空法規 (国内航空法規、国際航空法規の概要)

〔実地〕
①運航知識
②飛行前作業
③空港等および場周経路における運航
④基本的な計器による飛行
⑤各種離着陸ならびに着陸復行および離陸中止 ほか
備考
試験実施場所および期日等は、その都度官報で公示

試験主催者

国土交通省 航空局 安全部運航安全課
URL: http://www.mlit.go.jp/about/file000029.html

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。

2024年9月2日更新