日商簿記2級受験 ~減価償却について~
こんにちは!資格ゲッターズ1年の鈴木(啓)です。
私は現在、日商簿記2級取得に向けて勉強を進めています。
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今回は簿記を勉強するなかで、おもしろいな~と感じた「減価償却」(げんかしょうきゃく)という考え方について簡単に紹介します!
普段私たちの周りのモノは、使えば使うほど汚れたり、古くなったりして価値が減っていきますよね。ただ、今の価値がどれくらいかというのは、目に見えなかったりします。
それを目に見える化できるのが減価償却です!
ざっくり説明すると、「減価償却」とは固定資産(ソフトやアプリ等ではないモノ)の価値が徐々に低くなっていくことを、数字として表わす考え方のことです。
実際の処理では、資産である物品を一定の割合で少しづつ費用に計上するという処理を行います。
簿記2級で扱う減価償却の方法には、定額法、定率法、生産高比例法といった三つがあり、それぞれ特徴が違っています。
価値が下がりやすいパソコンは定率法、運用した距離によって劣化する車や飛行機は生産高比例法、といったように適している方法がそれぞれ違っており、勉強していく中でへぇ~となったりもしました。
今回紹介した「減価償却」のように、簿記の資格では現実世界のお金の動きを数字で表現する方法を学ぶことができます。
この記事をきっかけに、少しでも簿記に興味を持っていただけたら嬉しいです!
それでは、また1ヵ月後にお会いしましょう!