日本の資格・検定|学びのメディア

資格・検定

公害防止管理者

公害防止管理者は、水質汚染や騒音、振動、ばい煙などの公害を発生させる恐れのある要因を未然に防止するために、測定・検査などの業務を管理する専門家です。有害物質の発生が懸念される特定工場では、有資格者を置くことが義務づけられているので、工場技術者のキャリアアップに有利な資格として人気があります。取得までの方法として、国家試験の合格と資格認定講習の受講の2通りがあります。

コチラもおススメ

試験方法
■国家試験
筆記試験(マークシート方式)

■資格認定講習
講座受講
実施日程
■国家試験
年1回(10月初旬ごろ)

■資格認定講習
地域により異なります
申込期間
■国家試験
7月上旬~下旬

■資格認定講習
地域により異なります
公式URL
http://www.jemai.or.jp

コチラもおススメ

受験の口コミ・体験談 (1件)

edit受験の口コミ・体験談を書く

関連する記事

試験級
【大気関係1・2・3・4種公害防止管理者】
【特定・一般粉じん関係公害防止管理者】
【水質関係1・2・3・4種公害防止管理者】
【騒音・振動関係公害防止管理者】
【ダイオキシン類関係公害防止管理者】
【公害防止主任管理者】
申込URL
https://www.jemai.or.jp/
申込方法
インターネットによる申し込み
受験料
■国家試験
【大気関係第1・3種、水質関係第1・3種、ダイオキシン類関係公害防止管理者、公害防止主任管理者】各12,300円
【大気関係第2・4種、水質関係第2・4種、騒音・振動関係、特定・一般粉じん関係公害防止管理者】各11,600円

■資格認定講習
詳細はこちら
http://www.jemai.or.jp/polconman/competency/recognition.html
受験資格・対象者
■国家試験
どなたでも受験できます。

■資格認定講習
詳細はこちら
http://www.jemai.or.jp/polconman/competency/recognition.html
※受講前に書類審査があります
試験会場
■国家試験
全国主要9都市
札幌、仙台、東京、愛知、大阪、広島、高松、福岡、那覇

■資格認定講習
全国主要8都市
札幌、仙台、東京、愛知、大阪、広島、高松、福岡
問題数
〔公害総論〕15問
〔大気概論〕10問
〔大気特論〕15問
〔ばいじん・粉じん特論〕15問
〔ばいじん・一般粉じん特論〕10問
〔大気有害物質特論〕10問
〔大規模大気特論〕10問
〔水質概論〕10問
〔汚水処理特論〕25問
〔水質有害物質特論〕15問
〔大規模水質特論〕10問
〔騒音・振動概論〕25問
〔騒音・振動特論〕30問
〔ダイオキシン類概論〕15問
〔ダイオキシン類特論〕25問
〔大気・水質概論〕10問
〔大気関係技術特論〕20問
〔水質関係技術特論〕20問
出題範囲
■国家試験
【大気関係1・2・3・4種公害防止管理者】
①公害総論 ②大気概論 ③大気特論 ④ばいじん・粉じん特論
⑤大気有害物質特論(1・2種) ⑥大規模大気特論(1・3種)

【特定・一般粉じん関係公害防止管理者】
①公害総論 ②大気概論 ③ばいじん・粉じん特論(特定)
④ばいじん・一般粉じん特論(一般)

【水質関係1・2・3・4種公害防止管理者】
①公害総論 ②水質概論 ③汚水処理特論
④水質有害物質特論(1・2種) ⑤大規模水質特論(1・3種)

【騒音・振動関係公害防止管理者】
①公害総論 ②騒音・振動概論 ③騒音・振動特論

【ダイオキシン類関係公害防止管理者】
①公害総論 ②ダイオキシン類概論 ③ダイオキシン類特論

【公害防止主任管理者】
①公害総論 ②大気・水質概論 ③大気関係技術特論 
④水質関係技術特論

※同一試験区分を受験の場合、合格した科目は合格した年を含めて3年までは申請により科目免除されます。また、1つ以上の試験区分に合格した方がほかの試験区分を受験する場合、合格した試験区分に含まれる試験科目と同じ科目は申請により免除されます。

試験主催者

一般社団法人 産業環境管理協会 公害防止管理者試験センター
URL: http://www.jemai.or.jp

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。

2023年11月20日更新