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ビジネスマネジャー検定試験の勉強時間やメリットとは?合格者に聞くワンステージ上の管理職の目指し方

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ビジネスマネジャー検定試験の勉強時間やメリットとは?合格者に聞くワンステージ上の管理職の目指し方
ビジネスマネジャー検定試験®に合格した4名の方に、実際の勉強方法や勉強期間、業務で役立った点などについてお話を伺いました。
ビジネスマネジャー検定試験®とは?
ビジネスマネジャー検定試験は、管理職(マネジャー)としての活躍が期待されるビジネスパーソンに対して、身に付けておくべきマネジメントに関する基礎知識を効率的・体系的に学ぶ機会を提供する検定試験です。
「チームとして成果を出すこと」を求められるマネジャーに必須の「人と組織」「業務」「リスク」の3つのマネジメント方法を網羅的に学ぶことができます。

合格者のみなさんのプロフィール


Iさん(40代・社会人22年目 課長職)
株式会社ファンケル(以下、ファンケル)に所属。化粧品・健康食品の通販事業の企画・運営を行う。2019年にビジネスマネジャー検定試験合格。


Oさん(30代・社会人10年目 課長職)
ファンケルの人材育成を担う社内教育機関「ファンケル大学」に所属。本社社員を対象にした教育を担当。2021年にビジネスマネジャー検定試験合格。


Fさん(40代・社会人19年目 課長職)
東京インキ株式会社(以下、東京インキ)にてプラスチック製品の設計を行う。2021年にビジネスマネジャー検定試験合格。


Wさん(40代・社会人21年目 副課長職)
東京インキの埼玉県・吉野原工場にて品質管理部門に所属。2021年にビジネスマネジャー検定試験合格。



Q. みなさんの現在のお仕事について教えてください。


私は通販事業や直営店舗での営業戦略を企画する部署に所属しています。

具体的には「売上目標達成のために、どんなお客様がどのくらい必要なのか」などお客様視点での目標を立てたり、その目標達成のための販促企画やお客様にファンケルのファンになってもらうためのサービスを考えたりといったことが主な業務です。現在は私を含めて4名のチームのマネジメントをしています。


私はファンケルの社内教育機関「ファンケル大学」に所属しています。

ファンケル大学とは、本社・研究所・工場・店舗・窓口部門の教育企画・立案・運営を担う企業内大学です。

私の部署では、本社スタッフを中心とした教育の企画立案、運営を担っています。課長層の教育施策としてビジネスマネジャー検定試験を導入したのも私たちの部署です。


東京インキのプラスチック加工品事業の中でも、私はプラスチック製品の設計業務を行っています。

現在、マネジメント業務を始めて半年程で、3名の部下がいます。


私は東京インキの吉野原工場の品質管理課に所属しています。

吉野原工場ではプラスチック製品を作るための原材料を製造していて、その品質管理や検査を行っているのが私たちです。

半年前、現在の部署に異動したのと同時に副課長となり、課長と共に21名のマネジメントをしています。

Q. みなさんがビジネスマネジャー検定試験を受験したきっかけは何ですか?


弊社では課長職の社員と、課長に昇進する社員の全員がビジネスマネジャー検定試験の受験を求められます。

私の場合、弊社にビジネスマネジャー検定試験が導入された2018年には既に課長職に就いていたので、その年に他の課長職の社員と一斉に受験し、合格しました。

はじめは「会社の奨励だから」という理由で勉強を始めたのですが、公式テキストや公式問題集を読み進めるにつれて勉強への意欲が湧き、楽しみながら合格を目指すことができたと思います。


私は2021年6月に課長職に就任し、同年の11月にビジネスマネジャー検定試験を受験・合格しました。

私自身、ビジネスマネジャー検定試験の社内活用に関わっていることもあり、試験の良さは知っていたのですが、マネジャーの立場から改めて公式テキストを読みはじめると、マネジメント上で気になっていた点や知りたかった知識が体系的に学べて、今の自分にピッタリの試験だと感じました。


弊社でも数年前ビジネスマネジャー検定試験が社内の管理職教育に導入されており、課長職に昇進する際に会社から受験を求められます。

私も昇進をきっかけにビジネスマネジャー検定試験を受験・合格しました。


私も副課長に昇進したときに会社からビジネスマネジャー検定試験の受験を求められました。

ちょうど異動してきたばかりの部署で副課長となり、部下との接し方などで戸惑っていたタイミングだったので、ビジネスマネジャー検定試験の勉強はとてもいい機会でした。


Q. ビジネスマネジャー検定試験合格までの勉強期間・勉強時間を教えてください。


ファンケル大学の課長研修やこれまでのマネジメント経験で得た知識が公式テキストの6~7割ほどを占めていたので、勉強を始めたのは試験の2週間程前です。

家に小さな子どもがいるので、通勤のスキマ時間や家族が寝ている夜中の時間を使って勉強を進めました。


私は試験1週間前から勉強を始めました。

試験日がかなり迫ってから勉強を始めたのですが、もともとビジネスマネジャー検定試験の内容を参考にマネジャー向けの研修を企画しており、公式テキストの大半は既に知っている内容でした。そのため、短期集中型の勉強でも合格を目指せたのだと思います。

平日は勉強時間を確保できなかったため、土日にまとめて時間を作り、集中して勉強しました。


私は3カ月程、定時後に1~2時間の勉強時間を作るように心掛けていました。

以前、新しい生産ラインの立ち上げで社員の再教育・チーム形成に携わった際に、マネジメントの本を読んだり自主的に勉強したりといった機会があり、公式テキストの7~8割が学んだことのある内容でした。

今回は改めて自分の知識を整理したかったので時間をかけてじっくり勉強しました。


公式テキストのほとんどが初めて学ぶ内容だったので、勉強を始めたのは試験の2カ月前です。最初の 1カ月間程は、スキマ時間を活用して毎日数ページずつ公式テキストを読み進めていました。

しかし、一度公式問題集を解いてみたところ、思っていたよりも知識が身に付いておらず、残りの3週間はより集中的に勉強に打ち込みました。追い込みをかけた3週間は、家族が寝た後の平日夜に1~2時間勉強していたと思います。

▼ビジネスマネジャー検定試験の出題範囲



Q. ビジネスマネジャー検定試験合格のためにどのような勉強をしましたか?


公式問題集を通勤電車で解いて、分からなかった部分は自宅に帰ってから公式テキストを読み込んで勉強しました。

公式問題集や公式テキストを読んでいると、「考え方は知っている手法なのにその名称が思いだせない」ということが多く、単語の暗記で少々苦戦してしまったのですが、ネットで関連するニュース記事を読むなど、工夫しながらインプットできたと思います。


私の場合、試験の出題範囲は、業務内で学んだことのある内容が多かったので、公式問題集を3周くらい解いて、気になった点のみ公式テキストで確認していました。

しかし、時事問題※は受験者各自が最新のニュースやマネジメントに関する情報をキャッチアップしておく必要があり、対策しづらかったのを覚えています。
※試験回により、時事問題が出題される場合があります


Iさん・Oさんと同じく、公式問題集で出題傾向を掴んでから公式テキストを読み始めました。

公式問題集を先に解くことで、「どんな点が重要か」、「公式テキストの知識がどのように問題に落とし込まれているのか」を知ることができ、効率的に勉強できたと思います。

また、勉強中に強く感じたのが問題文の具体性です。公式テキストでは理論や単語、法令などを中心に学びますが、公式問題集や試験中の問題文では、公式テキストで学んだ知識が実際の業務で起こるような課題に落とし込まれ、より具体的・実践的な問われ方で出題されます。

そのため、ビジネスマネジャー検定試験では公式問題集を使った勉強がとても重要だと感じましたし、実際に私も勉強の仕上げとしてもう一度公式問題集を解いてから試験に臨みました。


私は先に公式テキストを読み始めましたが、それだけでは勉強が足りないと感じたため、勉強内容のまとめノートを作成しつつ、公式問題集を繰り返し解くように意識しました。

これまでは技術系の業務に専念してきたので、マーケティング戦略の策定や事業分析といった経営学の分野をはじめ、チームの成果を検証するための会計知識、さらにはリスクマネジメントなど、新しく学ぶ分野の理解に苦労したのを覚えています。

そこで、公式テキストを読んでいて少しでも分からないと感じたらノートに書き出したり、ネットなどで噛み砕いて説明されているページを探したりする勉強方法で少しずつ克服して、得点に結びつけることができました。

▼『ビジネスマネジャー検定 公式テキスト』(左)と『ビジネスマネジャー検定 公式問題集』(右)



COLUMN:どんな人がビジネスマネジャー検定試験を受験している?

2019年度の受験者データでは、製造業、サービス業を中心に幅広い業種の方がビジネスマネジャー検定試験を受験していることが分かります。
また役職別に見ると、最も多いのが課長クラス、次いで一般社員となっており、昇進に向けた準備としてのニーズも高いことが伺えました。

▼2019年度受験者データ



Q.ビジネスマネジャー検定試験の勉強で、業務に役立った点はありますか?


ビジネスマネジャー検定試験の勉強・受験をきっかけに、マネジメントに関する本を購入して読んでみたり、さらに深掘りして勉強してみたりと学びの幅が広がりました。

新しく得た知識を活かして、業務にもこれまでとは異なる視点を取り入れられるようになったと思います。


私は、公式テキスト前半の「マネジャーの役割と心構え」や「人と組織のマネジメント」の部分を改めて学べて良かったと感じました。

公式テキストにある理論や考え方は一見すると当たり前のことですが、学んだ内容と現状を照らし合わせながらマネジャーとしての自分を顧みたり、チーム内の問題を解決したりといった場面で役立っています。


コロナ禍で社内のコミュニケーション方法がこれまでとは異なっている中でも、ビジネスマネジャー検定試験の内容がマネジメントの考え方の軸となりました。

個人的にはビジネスマネジャー検定試験の公式テキストを大変気に入っていて、試験対策が終わってからもマネジメントの手法や、その他のマーケティング理論、現状分析のフレームワークなどを調べられる「マネジメントの辞書」として重宝しています。


公式テキストの「部下のマネジメント」や「人材の育成と人事考課」の部分では、「自分のチームならどんなマネジメントをしたらいいか」「自分のチームのメンバーにはどんな接し方をしたらモチベーションが上がるか」と自分ごとに置き換えながら読み進めることができました。

所属して日の浅いチームでのマネジャー職ということで、部下との関係を一から構築するのにあたって、ビジネスマネジャー検定試験の勉強が役立ったと思っています。

Q.ビジネスマネジャー検定試験を受験して、行動や意識に変化はありましたか?


「合格」という形で客観的に知識を認められたことが、意識の面で変化したことです。劇的な変化ではないかもしれませんが、やはりマネジャーとしての自信につながりました。

検定に合格して「マネジメントの知識が身に付いている」と認められたので、日々の業務でも知識を発揮できるように取り組んでいるところです。


ビジネスマネジャー検定試験を受験したことで、マネジャーとしての視野が広がりました。

これまでのマネジメントでは、興味のある点に視野が偏ったり、自分の考えやすい方に物事をとらえてしまいがちでしたが、マネジメントの理論や手法を学んだことで新たな気付きが多くあり、チームの成長に多角的に貢献できるようになったと思います。

また、他部署と協力して教育企画を練る際にも、マネジメントの知識を得たことで他のマネジャーの方と対等に話し合いができています。


部下との接し方やチームビルディングについて、これまでとは違う視点から観察・対応ができるようになりました。

ビジネスマネジャー検定試験の勉強をしたことで、よりマネジメントに興味が湧いたので今後も勉強を続けていこうと考えています。


私は公式テキストの「コミュニケーションの重要性」で会議の進め方について勉強したことが早速役に立っています。

具体的な目的を決めずに長時間行う会議が多かったのですが、ビジネスマネジャー検定試験で会議の目的の明確化や議事録の使い方など、会議の生産性を高めるための手法を勉強したことで「今のままでは良い会議にならない」と気付くことができました。

検定で得た知識は今後の会議でも実践していこうと思いますし、すぐに業務で役立つ内容を学べるのもビジネスマネジャー検定試験の良さだと思います。


Q.ビジネスマネジャー検定試験を受験するメリットを一言で表すと?


ビジネスマネジャー検定試験の最大のメリットは、勉強を通してマネジャーとしての自分の業務や行動を見直すきっかけになることではないでしょうか。

私自身も、「マネジメントにおいて部下やチームが何を求めているのか」「自分が今後何をすべきか」を改めて客観視して考えることができました。


ビジネスマネジャー検定試験は、初めてのマネジメントの道しるべになると思います。

初めてマネジャー職に就く場合はなおさら、会社でマネジャー向けの研修や講座を受講していても、不安なこと・心配なことは尽きません。

ビジネスマネジャー検定試験にはマネジメントに必要な知識が網羅されていて、合格することで自信も身に付くはずです。

マネジャー職に就いたばかりの方や、部下のマネジメントに困っている方には特におススメしたいです!


ビジネスマネジャー検定試験は、知識と実践の両面から自分のマネジメント力をブラッシュアップできる検定です。

公式テキストでは理論を、公式問題集では「各理論がどのような場面で活かせるのか」という実践方法を学ぶことができ、すぐにでも毎日の業務に活かせる点は大きな特長だと思います。


私にとって、ビジネスマネジャー検定試験を受験したメリットは「マネジメントに求められる知識を一気通貫で学べること」です。

初めは、「マーケティングや会計知識がマネジメントに必要なのか」と驚きましたが、チームの進む方向を見据えたり、チームの成果を正確に把握したりする上で重要な知識であると実感しました。

▼ビジネスマネジャー検定試験プロモーション動画



Q.今後、ビジネスマネジャー検定試験で学んだことをどのように活かしたいですか?


ビジネスマネジャー検定試験では、部下とのコミュニケーションや、相手の多様性を踏まえた振る舞いを理論の面から学ぶことができました。

当たり前ですが、私たちは育った環境も考え方も異なる者同士が集まって働いています。そのような中、全員が心地よく働くためにはそれぞれの多様性や人間らしさを尊重することが重要です。

今回学んだことを活かして、チームに活力を与えられる、人間らしく温かいマネジャーに成長していけたらと思います。


ビジネスマネジャー検定試験の公式テキストでは「マネジャーの役割を示す4軸」として「船長の役割・指揮者の役割・設計者の役割・教師の役割」が紹介されており、私も場面に応じて求められる役割を把握し、柔軟に対応できるマネジャーになれたらと思っています。

また、社内教育に関する部署に所属しているということもあり、4つの役割に加えて「学習者」としての役割も担いたいと考えています。自ら積極的に知識を身に付けていくことはもちろん、率先して学ぶ姿勢をチームメンバーに見てもらいたいです。


私を含め、多くの人が「楽しく・効率的に、やりがいのある仕事をしたい」と思っているのではないでしょうか。

私の部下にも、「今の仕事にやりがいを感じる」「今の仕事が楽しい」「仕事が効率的に進んでいる」と感じてもらうために、公式テキストの「人材育成」「コーチング」といった知識や、「目標設定」の手法を取り入れつつ、部下のやってみたいこと・チャレンジしたいことを積極的にサポートできる環境を作っていきたいです。


ビジネスマネジャー検定試験でマネジメントの知識を得たことで、マネジャー職の最初の一歩を踏み出せたと思います。今後は、責任をもって正しい判断をできるマネジャーを理想として、新しい知識を増やしつつ、マネジメントに励んでいきます。

取材日:2022年1月25日


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試験情報

試験日程

IBT(Internet Based Testing)・CBT(Computer Based Testing)方式で年2回実施
【2022年度】

※IBTは各自のコンピュータで受験する方式で、CBTはテストセンターのコンピュータで受験する方式です

受験料

7,700円(税込)
※CBT方式では、受験料の他に利用料2,200円(税込)が別途発生します

受験資格

どなたでも受験できます


ビジネスマネジャー検定試験(東京商工会議所)の公式サイトはこちら

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