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170以上の資格を持つ「資格ソムリエ」とは?現在の活動やこれまでの資格遍歴を語ってもらいました!

インタビュー

170以上の資格を持つ「資格ソムリエ」とは?現在の活動やこれまでの資格遍歴を語ってもらいました!
170以上(記事公開時点)の資格を持ち、「デジタル士業®」と「資格ソムリエ®」 の肩書で活躍中のはやし先生こと林雄次さんと、元・漫才師で「日本の資格・検定」編集部スタッフ兼試験運営会社の営業担当者である望月遼馬の対談を連載する企画がスタート!第1回は、はやし先生の資格マニアとしての一面を深掘りします!

お話を聞いたのはこの方

はやし先生(林雄次さん)
大手企業にてITエンジニア職を経験後、IT活用&DX推進に注力する新世代の社労士・行政書士として独立。企業の働き方改革や業務改善、IT導入などを支援する「デジタル士業」として活躍。
また、その他の士業を含む170以上(記事公開時点)の資格を持ち、「資格ソムリエ」としてさまざまなメディアに出演中。

インタビュアーはこの人

望月遼馬
24の資格を持つ元・漫才師。現在は「日本の資格・検定」編集部のスタッフ兼試験運営会社の営業担当者としてサラリーマン生活に邁進中。
仕事の合間を縫って、上司のしか犬ぶちょーと共にさまざまな資格・検定にチャレンジしている。



「デジタル士業」&「資格ソムリエ」のはやし先生って何者!?


初めまして!望月遼馬と申します。よろしくお願いします!


はやしです。よろしくお願いします!


はやし先生は152個(取材時)の資格をお持ちということですが、改めてものすごい数字ですね!


ありがとうございます。望月さんもいろいろな資格をお持ちですよね!


えっと…はい…。私も取得資格数24個とは言っているのですが、ごまかしにごまかしを重ねて数字を盛っています。漢検の3級~7級までをそれぞれ1資格としてカウントしていたり(笑)


その手がありましたか!それなら私も急いで4級~7級を取ってきます(笑)


それに先生の取得資格リストには2級以上のものばかりなんですよね。私の取得資格リストは3級ばかりです(笑)

▼二人の取得資格リスト※クリックで拡大

全員:(笑)


はやし先生の今の肩書は「デジタル士業」と「資格ソムリエ」ということですが、これって一体どんな活動なんでしょうか?


「デジタル士業」としての活動は主に社労士、行政書士、中小企業診断士、情報処理技術者試験の資格を活かして、ビジネスや会社経営、働き方、DXなどの課題を総合的に支援しています。


開業されている事務所名の「はやし総合支援事務所」もそこから名付けられたんですね!

士業とITの両方の視点からビジネスの支援をされている方は珍しいように思います。士業とITを両立させようと思ったきっかけは何ですか?


以前はIT企業のITエンジニアとして従事していて、3年の現場経験を積んだ後に本社で研修業務や取引先企業のITサポート業務を行っていました。

その時期に情報処理技術者試験13種類を制覇し、他のIT系資格、さらに秘書検定や社労士を取得しています。

そのうち、取引先の企業から「社労士の資格を持っているならうちの会社の顧問をやってくれないか」とオファーをいただくようになり、1年目に300万円の副収入、2年目に1500万円、3年目に4500万円と、ITエンジニアと社労士のどちらが本業でどちらが副業なのか分からなくなってしまったんです。今では完全に独立開業し、「デジタル士業」として従事しています。


そういった経緯があったとは…!働き方改革をサポートする社労士も、DXを推進する情報処理技術者も今高いニーズがありますよね。


特にDXについては、企業からの相談はもちろん士業でも業務のIT化が進んでいます。つい先日、社労士やその他の士業事務所の業務効率UPに役立つデジタルハックをまとめ、書籍として出版しました!望月さんも読んでみてください(笑)


ではもう一つの肩書である「資格ソムリエ」では、どのような活動を行っているのでしょうか?


資格ソムリエとしては、相談者に対するおススメ資格の紹介はもちろん、それぞれのキャリアを考慮したおススメ資格やその活かし方をお伝えするほか、資格で自分だけの強みや個性を作るブランディング方法などをお伝えしています。


はやし先生の勉強方法にも興味がありますが、資格の活かし方やブランディングはなかなか学ぶ機会が無いですよね!


難関資格を持っていてもうまく活かせていないという方は意外と多いんです。そういった方にも資格を活かして活躍してもらいたいという想いで、これまで培ったノウハウや体験談をお伝えしています。

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