合格祈願神社ならココ！琉球風水志シウマが激推し【直筆サイン本プレゼント！】

資格試験の大一番に向けて、神社へお参りに行く人も多いはず。

琉球風水志のシウマさんによれば、「日本にはさまざまな神社仏閣がありますが、なかでも勉強運や勝負運を高めてくれる神社が存在します」と言います。

一体どんな神社が当てはまるのか？ 早速、シウマさんに詳細を伺いました。

十二支を祀った神社で選ぶべし！

――今回は、試験の合格運を高めるためにおススメの神社を教えてください。

なかなかスポットで伝えるのは難しいのですが、十二支の中でいうと、ウサギにゆかりのある神社が◎。

ウサギには、“文殊菩薩”という学問の神様が守護本尊としてついています。「三人よれば文殊の知恵」という格言があるように、知恵や学問に長けた菩薩なんですね。

ですので、試験の合格運を高めたい場合は、ウサギにゆかりのある神社へ行くと良いでしょう。

――ウサギが学問と深い関わりがあるとは初耳でした。勉強にまつわるお参りは、ウサギにゆかりのある神社に行けば間違いないのでしょうか？

合格祈願ではなく、勉強運や集中力を高めたいならネズミにゆかりのある神社へ行くといいでしょう。

ネズミの守り本尊は千手観音菩薩で、北のエネルギーが強い。北は集中力を高める方位とされているので、勉強のヤル気が出ない人ほど、一度訪れてみてほしいですね。

――そのほか、勉強運を上げる神社はありますか？

「ここぞ！」という勝負所は、ウマにゆかりのある神社も当てはまります。ウマはまさに勝負強さを表す干支。

どちらかというと勉強よりもスポーツ寄りですが、絶対に合格を掴みに行きたいときはウマにゆかりのある神社へ行ってください。

可能なら、まずはウサギかネズミにゆかりのある神社にお参りをして、その後、ウマにゆかりのある神社へ行くと、より合格運がアップするでしょう。

――北野天満宮や太宰府天満宮など、いわゆる「学問の神様」として知られる神社はどうですか？

昔から合格祈願に効くといい伝えられていたり、多くの人が合格を祈願しに訪れる場所は、学問のエネルギーが集まります。そのエネルギーを浴びるのもGOOD！ ぜひ足を運んでみてください。

神社へ行くときに気をつけるべきこと

――神社へ行くときの注意点はありますか？

まずは、神社にお参りする時間ですが、日の出から13時ぐらいまでが理想です。風水でいうと13時以降は休憩の時間に入ってくるので、勝負所とされる午前中に済ましておきましょう。

――なるほど！

あとは、たまに勘違いをしている人がいるのですが、「合格祈願をしたらなんとかなるはず」という軽い考えで、神社へ行くのはできるだけ避けましょう。

合格のために必要な準備をしっかり行った上で、願い事をすることが大切です。

もちろん、「気を引き締めよう」「絶対合格する」という決意表明のために神社へ行くのはOKです。

――神社で絵馬を書く人も多いと思いますが、その際にやっておくといいことはありますか？ 

勉強に最強の数字とされる「25」を書くといいでしょう。

「25」には、「逆算して考える」とか「ミス嫌う」という意味があります。（詳細は第1回の記事を！）

まずは、「〇〇の試験に合格しますように」という願いごとを書いて、その後ろに「25」の数字を入れると合格運アップに繋がるはずですよ。

――早速、実践してみたいと思います！

シウマさんが教えてくれたアドバイスをもとに、まずは家の近くにある神社を探してみよう。もちろん、しっかり準備を行った上で行くことを忘れずに！

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取材・文＝SUGARBOY
イラスト＝清水 ハジメ