消費生活アドバイザー
消費生活アドバイザーは、消費者と企業・行政のパイプ役として、消費者からの提案や意見に対して企業・行政に適切なアドバイスをしたり、消費者の意見を伝える事などを行う専門家です。企業では消費者に納得してもらえる商品を開発する必要があるため、消費生活アドバイザーの存在は重要性を増しているといえます。
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- 試験方法
- 〔第1次試験〕コンピュータ試験(CBT方式)
〔第2次試験〕論文試験+個人面接 - 実施日程
- 年1回実施
<2024年度>
1次試験:2024年10月12日(土)、10月13日(日)、10月19日(土)、10月20日(日)のいずれか
2次試験:12月8日(日) - 申込期間
- 7月~8月
<2024年度>
2024年7月1日(月)~2024年8月31日(土) - 公式URL
- http://www.nissankyo.or.jp/
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- 申込URL
- http://www.nissankyo.or.jp/adviser.html
- 申込方法
- WEB申込
- 受験料
- 通常受験:16,500円
第1次試験免除:13,200円
合格後の登録管理手数料:11,000円 - 受験資格・対象者
- どなたでも受験できます。
- 試験会場
- 〔第1次試験〕47都道府県のCBT試験会場
〔第2次試験〕札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の指定会場 - 試験時間
- 〔第1次試験〕
120分
〔第2次試験〕
[論文] 60分
[面接] 10分程度 - 問題数
- 〔第1次試験〕30問
〔第2次試験〕1題(3題から1題を選択) - 出題範囲
- 〔第1次試験〕
①消費者問題
②消費者のための行政・法律知識
③消費者のための経済知識
④生活基礎知識
〔第2次試験〕
論文試験:以下の3題から1題を選択
①消費者問題
②法律知識
③企業経営一般知識 - 学習の手引き
- 公式テキストがございます。
http://www.nissankyo.or.jp/adviser/examination/shiken-taisaku.html - 合否基準
- 〔第1次試験〕
原則として、正解率65%(195点)以上
〔第2次試験〕
次のいずれの基準も満たした場合に合格となります
論文試験:消費生活アドバイザー及び消費生活相談員として必要な、出題の理解力、課題の捉え方、表現力等の審査において、5段階評価(A~E)のC以上
面接試験:消費生活アドバイザー及び消費生活相談員として必要な、見識、相応しい態度、積極性、コミュニケーション能力等の審査において、面接委員の総合評価が3段階評価(A~C)のB以上 - 資格の更新
- 5年毎に更新が必要です。
- 備考
- 平成28年度の法律改正に伴い、合格者は消費生活アドバイザー資格と国家資格の消費生活相談員資格の両方を同時に取得できます。消費生活相談員資格については更新はありません。
試験主催者
一般財団法人 日本産業協会URL: http://www.nissankyo.or.jp/
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2024年7月17日更新
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