細胞検査士試験
細胞検査士は、がんなどの疾患を顕微鏡を用いて細胞レベルで検査し、良性細胞の中から少数の悪性細胞を見つけ出すといった技能を認定する資格です。細胞検査士の業務は患者の生命に関わるので、ミスの許されない責任のある仕事です。
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- 試験方法
- 第1次試験:筆記、カラープリントによる細胞像試験
第2次試験:実技(鏡検、実技) - 実施日程
- 第1次試験:10月下旬
第2次試験:12月上旬
<第55回>
第1次試験:2022年10月29日(土)
第2次試験:2022年12月3日(土)、4日(日) - 申込期間
- 8月上旬~下旬
- 公式URL
- http://jscc.or.jp/others/others3/
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- 申込URL
- http://jscc.or.jp/category/cat03/
- 申込方法
- WEB申込
- 受験料
- 40,000円
- 支払方法
- 銀行振込
- 受験資格・対象者
- ①臨床検査技師または衛生検査技師の資格取得後、試験日までに主として細胞診実務に1年以上従事した方
②臨床検査技師または衛生検査技師の資格を有し、日本臨床細胞学会認定の細胞診技術者養成機関を卒業見込みの方または卒業した方
③4年制大学で、日本臨床細胞学会が認定した細胞検査士養成課程を修了した方で大学卒業見込みの方または卒業した方、及び該当課程を修了した方で臨床検査技師又は衛生検査技師の資格を取得した方 ほか - 試験会場
- 第1次試験:大阪
第2次試験:愛知 - 問題数
- 第1次試験
〔筆記試験〕120問
〔細胞画像試験〕約60問 - 出題範囲
- ・細胞診に必要な基礎知識の概略
①各種検体採取法
②標本作製法
③細胞の基本的構造(超微構造を含む)および細胞生物学
④細胞診に必要な諸臓器の解剖学および組織学
⑤悪性腫瘍の病理学総論ならびに各論
⑥内分泌異常、炎症、放射線照射、化学療法、あるいはその他の治療などによる細胞変化
⑦染色体・遺伝子異常
⑧その他細胞診に必要な事項
・顕微鏡的検査
①異型細胞の判別
②異型細胞以外の所見の判別
③検体の所見から他の必要な検査を判断すること
試験主催者
公益社団法人 日本臨床細胞学会URL: http://jscc.or.jp/others/others3/
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2022年8月24日更新
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