春が始めどき!新生活・新年度で取得してみたい資格・検定TOP5
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4月になり、新年度や新生活を迎えたことで、新しいことを始めたいと思っている方も多いことでしょう。
このコラムでは、日本の資格・検定のユーザーのみなさんにアンケートした、今年取得してみたい資格・検定TOP5をご紹介します。みなさんの意見を参考に、これから新しい資格・検定の勉強を始めてみませんか?
※この記事の内容およびコメントは、新春お年玉企画 アンケートキャンペーン第4弾にて、ご応募いただいたご回答(今年、取得してみたい資格・検定を教えてください)を元にしています。
NO.1 日本漢字能力検定 (漢検)
毎年約150万人が受検する日本漢字能力検定 (漢検)。人生で初めて受検したのが漢検、という人も多いのでは?高校・大学の中には、入学時の評価対象としている学校もあり、目標に向かって学習できる力が評価され、受験や就職の際にも有利となる検定です。スマートフォンやPCでの文字入力がほとんどとなった現在、自身の漢字の読み書きや語彙力を確認するために、再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
女性 20代 職業/営業、事務、企画系
スマホに慣れてしまい、手書きで書く場合、漢字が出てこないことがあるので、漢字の読み書きの力が必要だと感じています。
男性 30代 職業/営業、事務、企画系
クイズ番組で漢字の問題がよく取り上げられてて、自分の語彙力を図るために久しぶりに受験してみたいかも。
女性 40代 職業/無職
何級まで挑戦(合格)できるか試したいから。
◆日本漢字能力検定 (漢検)について、詳細はこちらからどうぞ
NO.2 ファイナンシャル・プランニング技能検定/ファイナンシャル・プランナー (AFP/CFP®)
金融商品や株式、不動産、税金、年金などの資産を効率的に運用するための知識やプランニングの技能が身に付く、ファイナンシャル・プランニング技能検定/ファイナンシャル・プランナー (AFP/CFP®)。つみたてNISAやiDeCo、仮想通貨などの金融商品が最近話題になっているので、資産運用に興味を持ち始めた方も多いことでしょう。この機会にFPの勉強を始めてみてはいかが?
男性 20代 職業/専門職系(コンサルタント、金融、不動産)
投資に興味を持ち始めたので、資格の勉強をして知識を身に付けたい。
女性 40代 職業/営業、事務、企画系
学資保険など色々とお金がかかってきているので、よりうまく資産運用するためにまずは3級からと考えています。
男性 60代以上 職業/学生
私生活上もっか直面している数々の課題を解決するための基礎知識になるから。
NO.3 社会保険労務士 (社労士)
労務管理と社会保険の専門家として、企業やそこで働く人々の雇用や労働条件、社会保険などについての指導や相談を行うことができる、社会保険労務士。官民挙げて進められている「働き方改革」により、重要な役割を担う社労士の需要は、今後益々増えていくことが予想されます。また、学んだ知識は年金や退職の際など自身の実生活にも活かせるでしょう。働き方が注目されている今こそ、取得を目指してみては?
女性 30代 職業/営業、事務、企画系
前回ダメだったので、今年こそ取得したいです。
女性 40代 職業/無職
今までやってきた仕事と密接に関係しているから。
男性 40代 職業/技術系(素材、食品、メディカル)
総務人事への不満から自分で対応できればという願望。
NO.4 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験
心の病による休職や離職、自殺の増加が社会問題となっている現在、心の健康管理(メンタルヘルス・マネジメント)への取り組みが一層重要になってきています。メンタルヘルス・マネジメント®検定試験では、働く人たちの心の不調を未然に防ぎ、ケアするための知識・技術を習得することができます。自身や周囲の人の心の不調に気づき、正しく対処する方法が身に付くので、人事労務管理や管理職の方はもちろん、お勤めしているご自身や家族においても役立つ資格でしょう。
女性 30代 職業/営業、事務、企画系
部下を持つようになり、心の管理も気になるので興味があります。
男性 40代 職業/教師、公務員など
最近職場の身近なところで、メンタルの問題を抱える人がでたため。
男性 50代 職業/サービス、販売系
心の病気になったことがあるので、その経験を会社に活かせればと。
◆メンタルヘルス・マネジメント®検定試験について詳細はこちらからどうぞ
NO.5 知的財産管理技能検定
商品デザインや著作物などの知的財産の管理を行う法律知識と実務能力を有していることを証明する、国家資格の知的財産管理技能検定。合格者は「知的財産管理技能士」を名乗ることができ、主に企業・団体内の法務部や知的財産部で、会社が保有する知的財産の保護や活用の業務で資格を活かすことができます。知的財産権に関するトラブルは以前よりも増えているので、今後とも需要がある資格と言えるでしょう。
男性 20代 職業/営業、事務、企画系
コンテンツ関連の仕事をしていて、知的財産に関する知識を要求されることがでてきたので、体系的に学んでみたい。
女性 30代 職業/技術系(素材、食品、メディカル)
業務の幅を広げたいため。
男性 40代 職業/クリエイティブ系
特許関係の資格が必要になったから。
◆知的財産管理技能検定について詳細はこちらからどうぞ
いかがでしたか?今回はTOP5の紹介でしたが、その他には以下の資格・検定も挙げられていました。
・マイクロソフト オフィス スペシャリスト (MOS)
・宅地建物取引士 (宅建士)
・日商簿記検定
・衛生管理者
・実用英語技能検定
・TOEIC(R) Listening & Reading Test
・日本語検定 (語検)
・食生活アドバイザー
・世界遺産検定 etc.
仕事で役立つものから、プライベートで楽しめるものまで、様々な結果でした!
新生活が始まり、新社会人の方は特に日々の生活に慣れることで大変かと思いますが、生活が落ち着いたら、何か新しい資格や検定の勉強を始めてみてはいかがでしょうか?
男の子 年齢不詳 職業/資格・検定 普及部部長
ほんと、沢山の資格・検定があるわん!まずは得意分野に関するものから始めると、勉強が捗るかもだわん。みんなも何か新しい資格や検定の勉強を始めてみてだわん!
by しか犬