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心理学検定

心理学検定とは、学術団体である一般社団法人日本心理学諸学会連合が行っている検定です。この試験では、客観的に心理学の知識・能力を測ります。どなたでも受検できるので、心理学に興味のある方、心理学部や心理学科に所属している方のレベルチェックなど、様々な場面で活用されています。

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試験方法
CBT試験(四肢選択)
実施日程
年2回(春季、夏季)

<第18回>
2024年2月15日(木)~3月31日(日)
申込期間
試験実施日の3日前まで

<第18回>
2023年12月18日(月)~2024年3月26日(火)
公式URL
http://www.jupaken.jp/

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試験級
5年間で、全10科目のうち何科目合格できたか、という累積で級を認定します。
【特1級】…A領域の5科目、B領域の5科目の合計10科目のすべてに合格した場合(要申請)
【1級】…A領域の4科目を含む合計6科目に合格した場合
【2級】…A領域の2科目を含む合計3科目に合格した場合

※1級・2級は、条件を満たした時点で級が認定されます。特1級には、全科目に合格後申請が必要です。
申込URL
http://www.jupaken.jp/
申込方法
Web申込み
※個人・団体ともに
受検料
A領域・B領域:各7,700円(税込)
※受検者が20名以上の場合、団体割引が適応されます。
※同一回にどちらも申し込む場合は12,100円になります。
支払方法
クレジットカード決済、コンビニ支払い、Pay-easy決済
受検資格・対象者
どなたでも受検できます。
ただし、試験会場のコンピュータを用いて試験を受けられる方
試験会場
各都道府県で受験可能(申込先着順)
試験時間
A領域:100分
B領域:100分
問題数
各科目から20問ずつ出題
難易度
大学で心理学を履修している程度を目安とします。
出題範囲
心理学の10科目(A領域5、B領域5)について行われ、A領域の5科目、B領域の5科目の10科目すべてに合格すると「特1級」が、A領域の4科目を含む合計6科目に合格すると「心理学検定1級」が、A領域の2科目を含む合計3科目に合格すると「心理学検定2級」が取得できます。

〔A領域〕
原理・研究法・歴史/学習・認知・知覚/発達・教育/社会・感情・性格/臨床・障害
〔B領域〕
神経・生理/統計・測定・評価/産業・組織/健康・福祉/犯罪・非行
学習の手引き
【公式テキスト】心理学検定局編、実務教育出版
「心理学検定公式問題集」(2022年度版)
「心理学検定基本キーワード」
「心理学検定 一問一答問題集A領域編」
「心理学検定 一問一答問題集B領域編」

https://jupaken.jp/study/exercise.html
合否基準
約6割の正答率が目安となります。
※出題問題の難易度によって基準が変動する可能性あり。
結果発表
検定試験実施の約1ヶ月後に、各科目の合否を通知
資格の更新
科目ごとの合格実績の有効期限は、5年間です。
「心理学検定特1級」「心理学検定1級」及び「心理学検定2級」の資格は、更新の必要はありません。
備考
■「認定心理士」の資格所有者は、優遇措置として、A領域3科目を合格すれば、「心理学検定1級」が取得できます。
■2021年度以降、CBT試験での実施になります。

試験主催者

一般社団法人 日本心理学諸学会連合 心理学検定局
URL: http://www.jupaken.jp/

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。

2024年2月16日更新