臨床心理士
臨床心理士は、精神的な問題を抱える人に対し、臨床心理学に基づく知識や技術を用いて心のケアをおこなう専門家です。ストレス社会といわれる現代では、患者の相談を受ける臨床心理士の存在が欠かせないものとなっています。
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- 試験方法
- 〔一次試験〕多肢選択方式(マークシート)+論述記述
〔二次試験〕面接 - 実施日程
- 〔一次試験〕10月中旬
〔二次試験〕11月の協会が指定する日時
<2024年>
〔一次試験〕2024年10月19日(土)
〔二次試験〕2024年11月16日(土)、17日(日)、18日(月) - 申込期間
- 7月上旬~8月下旬
<2024年>
2024年6月25日(火)~2024年8月31日(土) - 公式URL
- http://www.fjcbcp.or.jp/
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- 申込URL
- http://fjcbcp.or.jp/
- 受験料
- 資格審査料:30,000円
認定料: 50,000円(各税込) - 支払方法
- 銀行振込
- 受験資格・対象者
- ①指定大学院(1種・2種)を修了し、所定の条件を充足している方
②臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した方
③諸外国で指定大学院と同等以上の教育歴があり、修了後の日本国内における心理臨床経験2年以上を有する方
④医師免許取得者で、取得後、心理臨床経験2年以上を有する方 ほか - 試験会場
- 東京
- 試験時間
- 〔一次試験〕
多肢選択方式:2時間30分
論述:1時間30分 - 問題数
- 多肢選択方式:100問
論述記述:1,001字以上1,200字以内の範囲内で論述 - 出題範囲
- 〔一次試験〕
■多肢選択式
臨床心理士として最低限理解しなければならない専門基礎知識が中心です。内容は、広く心理学の基礎的設問に加えて、臨床心理士の基本業務である4種の内容(臨床心理査定・臨床心理面接・臨床心理的地域援助・それらの研究調査)に関する基礎的・基本的な専門知識が問われます。
また、臨床心理士に関する倫理・法律等の基礎知識および基本的な姿勢や態度にかかわる設問も出題されます。
■論文記述試験
心理臨床に関する1題のテーマについて、所定の解答用紙に1,001字以上1,200字以内の範囲内で論述記載することが求められます。
〔二次試験〕
単に専門知識や技術の習得度を確認するだけでなく、臨床心理士としての基本的な姿勢や態度、専門家として最低限備えておくべき人間関係能力の実際が問われます。 - 結果発表
- 12月下旬
- 資格の更新
- 5年ごとに更新が必要です。
試験主催者
公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会URL: http://www.fjcbcp.or.jp/
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※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2024年7月17日更新
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