「音読って意味あるの?」小学生の疑問に対する小島よしおの答えは……【”アナタの勉強お悩み”解決します!】
インタビュー #小島よしおのお悩み相談 この記事をあとで読む

【小島 よしおが”アナタの勉強お悩み”解決します!】
浪人時代の経験や資格取得のスキルを活かし、さまざまなフィールドで活躍しているお笑い芸人の小島 よしおさん。本特集では、学びビトの皆さんから寄せられた“勉強のお悩み”に、小島 よしおさんがお答えします!
お話を伺ったのは……

小島 よしおさん
お笑い芸人。早稲田大学教育学部を卒業後、26歳でお笑いの道へ。「おっぱっぴー」や「ピーヤ」などのネタで大ブレイク。現在は、自身のスキルを生かしてクイズ番組等に出演する他、子どものカリスマとしてYouTubeで情報を発信中。著書に『小島よしおのボクといっしょに考えよう』(朝日新聞出版)など。YouTube:@educationOpapi X:https://x.com/yoshiopiiya
【小島 よしおが”アナタの勉強お悩み”解決します】
◆子どものスマホ依存には「貯める」心理を刺激!
◆小島よしおが語る「音読」のチカラ。繰り返しの先に身につくもの……今回はコチラ
【気になるあの人を深堀り】
◆早稲田浪人時代はこう生き抜いた
◆よしお流Wラッキー思考
◆漢検準1級取得のコツ
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【小学生からの質問】
国語の教科書の音読の宿題が退屈すぎます。同じ内容を何日も読み続けることに意味ってあるんですか?(小学校高学年女児のお悩み)
音読は小学生の宿題の大定番だよね。
僕もいろんな勉強をしてきて思うんだけど、繰り返し声に出したり、紙に書いたりして覚えたことって、耳や手が覚えている。だから、テストなどでいざ難しい問題が出てきたとしても、どういうわけか身体に馴染んでいて答えが導き出せた、なんて経験を何度もしたことがあるよ!
この身体が覚えているって感覚の一例が小学校の校歌。覚えようとしたわけじゃなくても、なぜか今でも歌えちゃう。小学校で何度も声に出して歌ったことで、自然と耳に馴染んだ結果だと思うんだよね。
教科書の音読も同じで、正しい日本語の使い方や、文章の組み立て方なんかを自然に身体に覚えさせてくれているのかも!
今は飽き飽きしちゃうかもしれない音読だけど、社会人になってからふと役に立つこともあると思うんだ。めげずに頑張ってみてね。
【小島 よしおが”アナタの勉強お悩み”解決します】
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撮影=平松 市聖
取材・文=SUGARBOY