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小島よしお流「Wラッキー」思考で目標を叶える!【直筆サイン入りポラプレゼントも】

インタビュー #気になるあの人を深堀り

小島よしお流「Wラッキー」思考で目標を叶える!【直筆サイン入りポラプレゼントも】

【気になるあの人を深堀り~小島 よしお編~】
浪人時代の経験や資格取得のスキルを生かして、さまざまなフィールドで活躍しているお笑い芸人の小島よしおさん。本特集では、小島よしおさんのこれまでの勉強方法やマインドセットを紹介する。

これまでに、やりたいことをどんどん実現してきたという小島 よしおさん。今回は夢を叶える秘訣とマインドセットを詳しく伺いました。

お話を伺ったのは……

小島 よしおさん
お笑い芸人。早稲田大学教育学部を卒業後、26歳でお笑いの道へ。「おっぱっぴー」や「ピーヤ」などのネタで大ブレイク。現在は、自身のスキルを生かしてクイズ番組等に出演する他、子どものカリスマとしてYouTubeで情報を発信中。8月31日(土)には野菜をテーマにしたイベントも開催予定。著書に『小島よしおのボクといっしょに考えよう』(朝日新聞出版)など。YouTube:@educationOpapi X:https://x.com/yoshiopiiya

この記事の連載
早稲田浪人時代はこう生き抜いた
【よしお流「Wラッキー」思考】……今回はコチラ
漢検準1級取得のコツ
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目標は紙に書いて貼るべし

ーー浪人時代の勉強のお話(記事はコチラ!)で、1つの目標に向けて突き進んでいく姿が印象的でした。当時の経験は、現在にも活きていると感じますか?

浪人時代は、苦しい思い出もたくさんありましたが、僕にとって最初の成功体験でもあります。

そこで得た「目標を決めて何かをやり遂げる」というスタンスは、今も大切にしていることのひとつです。

――最近は“子どもたちのカリスマ”としても活躍されていますが、もともと思い描いていたことなのでしょうか?

そうですね。2011年頃から子ども向けの発信を始めていて、ゆくゆくは子どもたちのカリスマ的な存在になれたらいいなと考えていました。

実はきっかけがあって、実業家のマダムシンコさんのご自宅にロケで伺ったときに、シンコさんが「目標は紙に書いて、自分の目に留まるところに貼ると叶うのよ♡」とおっしゃったんです。

さっそく僕も真似をして、「子どもたちのカリスマになること」と紙にドデカく書いてトイレに貼っていました。

――まさに今、目標を叶えられていてスゴいなと思うのですが、目標を実現するまでに挫折などはなかったのでしょうか?

あまりなかったかもしれないですね(笑)。

僕、楽観的な性格なんですよ。何事においても、うまく行ったらいいし、無理だったらしょうがないという気持ちがあって。

仮に仕事のスケジュールが外されたとしても、「休みになるからうれしい」と考えるようにしています。どっちに転んでもラッキーというか。これを「Wラッキー」と呼んでいます(笑)。

小島 よしおが考える今後の目標とは?

――「Wラッキー」思考! 素敵な考え方ですね。ちなみに、現在はどんな目標を掲げていますか? 

いくつか目標があるのですが、1つは、ライフスタイルを充実させることです。

20〜30代の頃は常に荒波の中にいて、「来年消える芸人ランキング」の1位になったこともありました。芸能界で生き残っていくために、当時は目標達成に重きを置いて、がむしゃらに働く日々。

ですが、40代に入った途端、急に自分の老後が見えてきたんです。最近は、いかに時間と休みを取れるか、身近な人とどれだけ思い出を作れるかということを大切にしています。

――仕事の面では?

子ども向けの発信は継続しつつ、今年は野菜を盛り上げる活動に力を入れていきたいです。

3年程前から、『ちゃぐりん』という子ども向けの農業応援雑誌で連載を持たせてもらっていて、そこでは収穫の体験をしたり、農家さんに野菜の調理方法を教えてもらったりしています。

最近では農家さんの数が本当に減ってきていることを痛感していまして、何か農業を盛り上げることはできないかと考えて、8月31日(土)に「野菜-1グランプリ」という大会を実施することになりました。

野菜をテーマにしたネタを芸人に作ってもらい、浅草の花やしきでぶっつけ本番の決勝戦を行います。グランプリに選ばれた人には、 “ヤサイ”にちなんで、83万1000円を賞金として渡す予定です。

YouTubeでも配信をする予定なので、ぜひ楽しみにしていてください!

小島 よしおさんのサイン入りポラロイドを各1名、計3名様にプレゼント!

応募締め切りは2024年7月31日(水)までとなります。ふるってご応募ください。


目標を書いて実践することの大切さを教えてくれた小島 よしおさん。たとえ上手くいかなくても「Wラッキー!」というマインドを持ちながら、しなやかに進んでいきたいものです。

この記事の連載
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撮影=平松 市聖
取材・文=SUGARBOY

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