犬訓練士
犬訓練士は、警察犬の育成を行う知識や技術を認定する資格です。犬の特性である嗅覚や利口さなどの能力を活かし、活躍させるために専門的な訓練を行い社会に貢献できる犬として育てるのが仕事です。犬を従わせる技能に加え、根気、協調性、生き物を扱うという責任感などが求められます。
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- 試験級
- 【一等訓練士長】
【一等訓練士正】
【一等訓練士】
【二等訓練士】
【三等訓練士】 - 申込URL
- http://www.policedog.or.jp/index2.htm
- 受験資格・対象者
- 日本警察犬協会の公認訓練士は、【三等訓練士】【二等訓練士】【一等訓練士】【一等訓練士正】【一等訓練士長】の5階級があり、まず【三等訓練士】の試験に合格後、規定の経験を積み段階的に昇格するシステムです。
受験に際しては、まず見習訓練士として協会の公認訓練士が経営する訓練所に入所し、受験のための実績をつくることが最も良い方法です。
※見習訓練士の修行期間は3~6年程度
以下に【三等訓練士】の受験資格
①協会の会員で満18歳以上の人
②訓練の経験を有しこれに関係している人
③所定の訓練試験合格実績がある人 - 試験会場
- 日本警察犬協会本部、または支部連合会指定会場
- 出題範囲
- 〔学科〕
①犬に関する心得
②犬学 (概論)
③訓練法
④繁殖
⑤飼育管理
⑥畜犬に関する法令と規則
〔実技〕
基礎訓練と応用 - 資格の更新
- 2年ごとに更新が必要です。
試験主催者
公益社団法人 日本警察犬協会 本部URL: http://www.policedog.or.jp/index2.htm
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2024年6月26日更新
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