小学校教員資格認定試験
小学校教員資格認定試験は、大学や短大の教育学部に進学した者以外でも、小学校の先生になるための道として文部科学省が行っている認定試験です。試験内容は、小学校で教える各教科の筆記試験、音楽、図工、体育の実技試験となっています。合格し都道府県教育委員に申請すると小学校教諭2種免許状が与えられます。
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- 試験方法
- 〔第1次試験〕筆記試験(択一式+論述式)
〔第2次試験〕指導案作成、模擬授業、口頭試問(個別面談)等
〔指導の実践に関する事項に係る試験〕 - 実施日程
- <2023年度>
第1次:2023年7月30日(日)
第2次:2023年10月28日(土)及び10月29日(日)
※それぞれ予備日あり - 申込期間
- 5月下旬~6月上旬
2023年4月24日(月)~2023年5月12日(金) - 公式URL
- http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/main9_a2.htm
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- 申込URL
- http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/main9_a2.htm
- 申込方法
- 書留で郵送申込
- 受験料
- 25,000円
- 支払方法
- 郵便窓口での払込
- 受験資格・対象者
- 高等学校を卒業した者、その他大学(短期大学および文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む)に入学する資格を有する者で、平成15年4月1日までに生まれた方
- 出題範囲
- 〔第1次試験〕
教科及び教職に関する科目(Ⅰ):教職専門科目に関する内容
教科及び教職に関する科目(Ⅱ):小学校の各教科の具体的な学習場面を想定した指導法及びこれに付随する基礎的教科内容
教科及び教職に関する科目(Ⅲ):小学校の各商家の具体的な授業場面を想定した指導法及びこれに付随する基礎的な教科内容
教科及び教職に関する科目(Ⅳ):教職への理解及び意欲、自動理解、実践的指導力等、小学校職員として必要な能力等の全般に関する事項
〔第2次試験〕
教職への理解及び意欲、小学校教員として必要な実践指導力に関する事項 - 結果発表
- 教職員支援機構から受験者本人宛てに合格者には合格証書を、不合格者には試験結果通知書を送付します。
試験主催者
文部科学省 初等中等教育局 教職員課URL: http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/main9_a2.htm
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2023年4月19日更新
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