一般通訳検定
一般通訳検定(Test of Universal Interpreting:TOUI(トーイ))は、これからの日本の社会インフラとして必要なコミュニティ通訳の育成と地位向上に寄与するために設立された検定です。筆記試験と実技試験(逐次通訳)の2つから成り、級を選んで受験したのち、試験結果に応じて1級~10級を判定されます。
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- 試験方法
- 【初級】筆記試験と逐次通訳実技試験
【中級】筆記試験と逐次通訳実技試験
【上級】1次:筆記試験と逐次通訳実技試験 2次:面接形式・ロールプレイ1問 - 実施日程
- 年度によって異なりますので詳細はホームページでご確認ください。
【中級】年に3回(6月、11月、3月)
【上級】年に1回9月(1次試験)、10月(2次試験) - 申込期間
- 試験ごとに告知開始日から試験実施日の1週間前まで
- 公式URL
- https://interpreter-qc.org/about/
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- 試験級
- 【初級】(7級~10級)
【中級】(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ロシア語)(4級〜6級)
【上級(医療通訳)】(英語・中国語)(1級〜3級)
※司法通訳は開発中です。
- 申込URL
- https://interpreter-qc.org/toui/
- 申込方法
- ホームページの申し込みページから申し込み
- 受験料
- 【中級】6,600円
【上級】12,000円
※今後変更の可能性がありますので都度募集要項をご参照下さい - 支払方法
- 銀行振込
- 受験資格・対象者
- 【初級】無し
【中級】無し
【上級】下記3つのいずれかの条件を満たすもの
・一般通訳検定4級認定者
・プロ通訳者として通訳に関する実務経験を3年以上有する者
・一般品質評議会が受験資格に値すると認める検定・資格を有するもの
- 試験時間
- 【初級】7・8級:40分/9・10級:30分
【中級】60分
【上級】120分 - 問題数
- 【中級】筆記:50問 実技:3問
【上級】1次:筆記100問 実技6問 2次:面接と実技1問 - 難易度
- 各級の判定基準をご参照ください
https://interpreter-qc.org/toui/ - 出題範囲
- それぞれの受験要項を参照ください
- 学習の手引き
- 事前オンライン説明会で提示します
- 合否基準
- 【中級】試験の成績に応じて4級〜6級、不合格を判定します。
【上級】試験の成績に応じて1級〜3級、不合格を判定します。 - 結果発表
- 書面で通知します
- 資格の更新
- 【中級】1年(更新時は書類審査を行います)
【上級】3年
- 備考
- 合格者はライセンス登録をしていただくと各種特典があります。
団体受験も別途受け付けておりますので、その場合はお問い合わせください。
試験主催者
一般社団法人通訳品質評議会URL: https://interpreter-qc.org/about/
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※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2023年3月30日更新
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