電動キックボードのレンタルに免許はいる?気ままな都内巡りにおススメの資格・検定5選も
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都市部を中心に見かける機会が増えた電動キックボード。
交通ルールの課題はあるものの、街中の観光やちょっとした移動に便利なことは確か。
今回は電動キックボードのレンタルに自動車運転免許は必要か、また、都内を電動キックボードで巡る際にあったら便利な資格・検定をご紹介します!
例外を除いて、電動キックボードの運転に自動車運転免許は必要ない!
結論からお伝えすると、2023年7月に電動キックボードなどに関する改正道路交通法が施行されたことで、16歳以上であれば、自動車運転免許がなくても運転ができるようになりました。
それまでは、電動キックボードも原付バイクや自動車と同じ扱いとされていましたが、道路交通法の改正により、一定の基準を満たす電動キックボードは、「特定小型原動機付自転車」と定義されることに。
これにより、現在は自動車運転免許が不要になっています。
とはいえ、ある程度のスピードを出して公道を走るため、自分勝手な運転や無茶な走り方をすれば事故のもと。
交通ルールをしっかりと把握して電動キックボードを楽しみたいものです。
さて、ここからは電動キックボードで楽しく街巡りするためにおススメの資格をご紹介していきます!
【自動車運転免許】交通ルールを学ぶなら、やっぱりコレ!
「自動車運転免許は不要」とはいえ、交通ルールをしっかり理解するためにはやはり、取得しているに越したことはないでしょう。
普段の運転や路上教習などで電動キックボードと並走したことがあれば、「自分が乗るときはもっとこうしよう」など、車目線で気を付けたい点をリアルに理解でき、電動キックボードの運転時にも慎重になれそうです。
【地図地理検定】地図が分かれば街の文化が分かる
「地図地理検定」は、文字通り地図の読み方や地理の知識を問われる検定。
地形の見方はもちろん、地図を使って地域の自然環境や文化を読み取る方法を学ぶことができるなど、街散策や旅行が好きな方ならば楽しく受験できるでしょう。
受験料が3,000円~4,000円と受験しやすい価格帯なのもGOOD!
移動しながら街の様子や地理的な特徴を感じられるのは、車よりも開放感のある電動キックボードならではです。
【東京シティガイド検定】江戸の面影を感じる?東京の街巡りを楽しもう
「東京シティガイド検定」は、その名前の通り東京の街や歴史、文化について問われる検定。
旅行会社や交通会社でも人材育成に活用されているのみならず、街巡りを趣味にしている方にもおススメの検定です。
出題範囲が幅広く、古代から現在に至るまでの歴史や地理、文化、街中の豆知識などを学ぶことができます。
東京には、江戸時代や戦前の面影が色濃く残る地域も。電動キックボードなら、その由緒を全身に感じながら街巡りできるはず。
【世界遺産検定】東京でも世界遺産を見られる!
東京都にも世界遺産が存在することをご存知でしたか?
1つは小笠原諸島。もう1つは台東区上野の国立西洋美術館です。特に国立西洋美術館は都心からもアクセスしやすい上野恩賜公園内の建物。ル・コルビュジエが手掛けた建築作品として、2016年に登録されました。
「世界遺産検定」の知識があれば、上野方面へのお出かけがより楽しくなるかもしれません!
【フォトマスター検定】街散策の思い出を残すなら、「フォト検」を
青々した街路樹や、存在感のある寺社仏閣……街散策をしていると、写真に残したくなる風景に出合うチャンスがたくさんありますよね。
そんな思い出を美しく残すなら、「フォトマスター検定(フォト検)」がおススメ。
特に3級は、「カメラを趣味にして楽しみたい」「日常の写真をもっと上手に撮りたい」と考える初心者でもチャレンジしやすい基礎レベルの問題が問われます。
電動キックボードに乗れば、効率よく街を散策できること間違いなし。
それに加えて、散策のお供になる知識があれば、より楽しく興味深い時間を過ごせるでしょう。
交通ルールに注意して、電動キックボードでのお出かけを楽しんでくださいね!
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