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適性検査とは?おススメの対策方法や押さえておきたい種類を大調査

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適性検査とは?おススメの対策方法や押さえておきたい種類を大調査

■ 受検する確率が高い適性検査は?

実際に受検したことがある適性検査の種類について質問したところ、ダントツで「SPI3」が多く、アンケート回答者の半分以上は受検経験があるという結果になりました。

2位の玉手箱、3位のTG-WEB、4位のCAB・GABは拮抗しており、数字に大きな差は見られませんでした。どの適性検査を受検するかは選考する企業によってバラつきがありそうです。

■ 就活生が行った適性検査対策

重点的に事前対策した適性検査の種類を質問するアンケートでも「SPI3」が圧倒的に多く、回答者の3人に1人以上は重点的に対策したという結果に。多くの企業が導入しているSPI3の対策は、就活準備をするうえでマストといえるでしょう。

2位以下は「実際に受検した適性検査」のアンケート結果と同じ順位だったので、選考する企業がどの適性検査を使っているのか、インターネットや口コミなどで調べた上で対策していたと考えられそうです。

最後に、適性検査の対策方法については、「本を購入して勉強した」が61.4%で最も回答が集まる結果になりました。

インターネットやSNS、スマホアプリなどで情報収集や対策が手軽にできる時代ですが、資格・検定試験のように本を購入して勉強する方はまだまだ多いようです。

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