
法学検定試験
法学検定試験とは、法学全般の学力を客観的に評価する試験で、全国規模では国内唯一の検定です。法律学の理解度を測るため、法学部の学生や法曹家を目指す人が受験をする傾向にありますが、最近では金融・保険などの法に関わる業界で、受験を推奨している企業があります。
- 試験級
- 【アドバンスト(上級)コース】
【スタンダード(中級)コース】
【ベーシック(基礎)コース】 - 試験方法
- マークシート方式
- 実施日程
- 年1回
- 申込URL
- https://www.jlf.or.jp/hogaku/index.shtml
- 申込方法
- ・願書郵送
・WEB申込
・コンビニ店頭設置機械 - 受検料
- 【アドバンスト(上級)コース】 9,900円
【スタンダード(中級)コース】6,600円
【ベーシック(基礎)コース】4,400円
【ベーシック・スタンダードセット】8,800円
【スタンダード・アドバンストセット】13,200円(各税込) - 受検資格・対象者
- どなたでも受験できます。
- 試験会場
- 北海道、宮城県、東京都(A地区・B地区)、愛知県、京都府、大阪府、岡山県、愛媛県、福岡県、沖縄県の全国11地区
- 試験時間
- 【アドバンスト(上級)コース】150分
【スタンダード(中級)コース】150分
【ベーシック(基礎)コース】120分 - 問題数
- 【アドバンスト(上級)コース】計55問
【スタンダード(中級)コース】計75問
【ベーシック(基礎)コース】計60問 - 難易度
- 【アドバンスト(上級)コース】法学を専門的に学ぶ者が目指すべき上級レベル
【スタンダード(中級)コース】法学を学習する者が到達すべき必須レベル
【ベーシック(基礎)コース】法学の初学者がまずはおさえておくべき基礎的なレベル - 出題範囲
- 【アドバンスト(上級)コース】
〔必須科目〕法学基礎論、憲法、民法、刑法
〔選択科目〕 民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法から1科目、これに労働法・破産法・経済法・知的財産法を加えた中からもう1科目の合計2科目選択
【スタンダード(中級)コース】
〔必須科目〕法学一般、憲法、民法、刑法
〔選択科目〕民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法から1科目選択
【ベーシック(基礎)コース】
〔必須科目〕法学入門、憲法、民法、刑法
試験主催者
法学検定試験委員会 事務局URL: https://www.jlf.or.jp/hogaku/index.shtml
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。
2023年1月17日更新
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