
気象予報士
気象予報士は、気象庁から提供される様々な気象データを、総合的に判断して気象予報を行うことが出来る気象のスペシャリストです。予報業務などの公共的側面を合わせ持つ以外に、商品の売上動向にも予測結果はかかせないので、様々なビジネス活動とも深い関わりがあります。
- 試験方法
- 学科試験(多肢選択式)+実技試験(記述式)
- 実施日程
- 年2回(8月、1月)
<第60回>
2023年8月27日(日)
<第61回>
2024年1月28日(日) - 申込期間
- 試験実施日の約2か月前まで
<第60回>
2023年6月19日(月)~7月7日(金)
<第61回>
2023年11月13日(月)~2023年12月1日(金) - 申込URL
- http://www.jmbsc.or.jp/jp/
- サンプル問題
- 公式サイトで過去の試験問題が公開されています
http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-7.html - 受験料
- 免除科目なしの方:11,400円
1科目免除の方:10,400円
2科目免除の方:9,400円 - 受験資格・対象者
- どなたでも受験できます。
- 試験会場
- 北海道、宮城、東京、大阪、福岡、沖縄
- 試験時間
- 学科試験(予報業務に関する一般知識) 60分
学科試験(予報業務に関する専門知識) 60分
実技試験1(実技試験の科目①~③) 75分
実技試験2(実技試験の科目①~③) 75分 - 問題数
- 学科試験(予報業務に関する一般知識):15問
学科試験(予報業務に関する専門知識):15問 - 出題範囲
- 〔学科試験〕
①予報業務に関する一般知識
②予報業務に関する専門知識
〔実技試験〕
①気象概況およびその変動の把握
②局地的な気象の予報
③台風等緊急時における対応 - 合否基準
- 学科試験(予報業務に関する一般知識):15問中正解が11問以上
学科試験(予報業務に関する専門知識):15問中正解が11問以上
実技試験:総得点が満点の70%以上
※ただし、難易度により調整する場合があります。 - 備考
- 【科目免除について】
学科試験の全部または一部に合格された方については、申請により、合格発表日から一年以内に行われる試験において、合格した科目の試験が免除となります。
また、気象業務に関する業務経歴または資格を有する方については、申請により、学科試験の全部または一部が免除となります。
試験主催者
一般財団法人 気象業務支援センター 試験部URL: http://www.jmbsc.or.jp/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。
2023年4月6日更新
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