
消防設備士
消防設備士とは、建物に設置されている消火器やスプリンクラーといった消防用設備等を点検・整備・工事することができる国家資格です。様々な場所で活躍することが可能ですが、ビル管理・メンテナンス業界の企業では特に活躍が期待できます。
- 試験方法
- 筆記試験(四肢択一) + 実技試験(記述式)
- 実施日程
- 各都道府県や受験区分により異なります
- 申込URL
- https://www.shoubo-shiken.or.jp/
- 申込方法
- WEB申込み又は書類での申込み
- 受験料
- 【甲種】 5,700円
【乙種】 3,800円(非課税) - 支払方法
- 郵便局の窓口での払込み
- 受験資格・対象者
- 【甲種特類】
甲種第1類から第3類までのいずれか一つ、甲種第4類及び甲種第5類の3種類以上の免状の交付を受けている方
【甲種】
(1) 大学・短大・高専・高校または中等教育学校で機械、電気、工業化学、土木または建築に関する学科、課程を修めて卒業した方
(2) 乙種消防設備士免状の交付を受けた後、2年以上消防用設備などの整備の実務経験を有する方 ほか
【乙種】
どなたでも受験できます。 - 試験会場
- 各都道府県
- 試験時間
- 【甲種特類】2時間45分
【甲種】3時間15分
【乙種】1時間45分 - 合否基準
- 【甲種特類】
各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上の成績を修めた方
【甲種】 【乙種】
筆記試験において、各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上、かつ、実技試験において60%以上の成績を修めた方 - 結果発表
- 郵便ハガキにて合否結果を通知
試験主催者
各地の消防署 または 一般財団法人 消防試験研究センター各支部URL: https://www.shoubo-shiken.or.jp/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。
2022年11月16日更新
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