息抜きはハシゴ酒やレトロな街並み散策!勉強も気分転換も全力で楽しめるOMO5東京大塚 by 星野リゾート(東京・大塚)。【ととのうスタディケーションリストvol.4】
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【ととのうスタディケーションリスト】
「日本の資格・検定」が考えるスタディケーションとは、自分好みの非日常な環境に滞在し、“脳と身体をリフレッシュさせて勉強にも勤しむ!”というもの。脳身ととのう仕掛けが詰まった「日本の資格・検定」編集部の推し宿をご紹介。
東京・大塚の街を楽しむという視点から生まれた新しいスタイルのホテル「OMO5東京大塚 by 星野リゾート(以下、OMO5東京大塚。ちなみにOMOの読み方は“おも”。)」。
オフタイムのテンションを上げる仕掛けの数々に注目が集まる。
大塚ハシゴ酒にDJナイト、レトロ銭湯……。勉強のご褒美が盛りだくさん!
JR山手線大塚駅北口付近は、都電荒川線が走る町並みが広がる。そんなレトロな一角に佇むスタイリッシュなビル。それが今回紹介するホテル、「OMO5東京大塚(4~13階)」だ。
このホテルの魅力は、勉強後のご褒美にぴったりのユニークなサービスが数多く用意されていること。
特筆すべきは、他にはないちょっと珍しいアクティビティ「OMOレンジャーのガイドツアー」の存在だ。
ホテルスタッフが案内人となって、レトロ感漂う古き良き大塚の街や店をナビゲートしてくれるというもので、地元に密着したツウな店で一緒にハシゴ酒を楽しむ、なんてコースもある。
現在行われているツアーは、下記の3種(どれも最小催行1名)。
◆11時~【都電を見つけるお散歩(無料/定員10名】※6月~9月は9時~
◆17時~【大塚オタクと行くご近所巡り(無料/定員10名)】
◆19時~【カウンターで大塚ハシゴ酒ツアー(1,000円/定員3名)】
ホテルの宿泊予約時に一緒に申し込んでおくのが確実だが、空いていれば当日予約でも問題ない。
ガイドは大塚の街を熟知しているから、まるで"大塚が地元”という友人に店を案内してもらっているかのよう。
地元の方たちとの触れ合いが、黙々と勉強した後の疲れた心身に染み渡るに違いない。
至れり尽くせりのサービスはまだまだ!
勉強のリフレッシュになる仕掛けは他にも。
勉強後にゆっくりと風呂に浸かりたいなら、フロントで銭湯セット(無料)を借りて、ホテルから数分の老舗銭湯へGO。
と、アクテビティ寄りに話を展開してしまったので、ここからは「OMO5東京大塚」が、おこもりスタディにも最適な理由をお伝えしたい。
まずは、おこもりスタディ中の酒好き学びビトにおススメなのが、4階の「OMOカフェ&バル」で販売されている「部屋飲みセット」だ。
ご近所の「NAMACHAん Brewing」のオリジナルビールと燻製のおつまみで、疲れた脳を一旦解放することだってできる。
また、気分転換にぜひおススメしたいのが、「OMOベース」の一角で毎晩20:30~22:00に開催されているイベント「オーツカ下町DJナイト」。
スタッフがDJとなって流す80年代のシティポップには、勉強の疲れを忘れさせてくれるパワーがある。
このように、「OMO東京大塚」にはご褒美の選択肢がたくさんあるから、誘惑に負けて遊びすぎないよう注意が必要だ。
肝心の勉強は、「やぐらルーム」か「OMOカフェ&バル」で!
部屋は、建築面積が限られる街のホテルならではのメゾネットタイプ。
コンパクトではあるものの天井が高く、窓も大きいので圧迫感はない。勉強に集中するにはもってこいの広さかもしれない。
ただし、部屋にデスクがないので、チェックイン時にフロントで簡易デスクを借りるのがベター(※数に限りあり)。
部屋での勉強に飽きてしまったら、気分転換に「OMOカフェ&バル」で勉強するのも良さそうだ。
奥のソファ席も落ち着いていていいけれど、中央の大きなテーブルには電源がついているので、PCを使って勉強する人にはコチラがおススメ。
「OMO5東京大塚」を予約する際には、何を勉強するかの計画だけでなく、勉強の合間に何をして過ごすかのプラン作りも忘れずに!
DATA
OMO5東京大塚 by 星野リゾート
東京都豊島区北大塚2-26-1
料金:22,000円~(1泊1室あたりの料金) ※東京都宿泊税がかかる場合あり
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5tokyootsuka/
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取材・文=菊田 純子