
ITパスポートは、ITを活用するすべての社会人・学生が備えておくべき基礎的な知識が証明できる国家資格です。ITを正しく理解し、効果的に活用できる“IT力”が身につくため、情報技術に携わる業務に就きたい人や、情報技術を活用したい方におすすめの資格です。
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基本情報INFORMATION
- 実施日程
- 随時
- 受験料
- 5,700円(税込)
- 受験資格
- 誰でも受験できる
- 試験会場
- 全国主要都市
- 試験時間
- 120分
- 試験方法
- コンピュータ試験(CBT方式)
- 問題数
- 100問
- 出題範囲
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情報技術を活用するために必要な共通的基礎知識が問われる
<テクノロジ系>
基礎理論、コンピュータシステム、技術要素
<マネジメント系>
開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
<ストラテジ系>
企業と法務、経営戦略、システム戦略 - 合否基準
- 1,000点満点で、総合評価点 (分野別の合計点) と、分野別評価点がそれぞれ基準点 (総合600点、分野別テクノロジ300点、マネジメント300点、ストラテジ300点) 以上で合格となる
お問い合わせ先
独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理技術者試験センター
URL:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。
2018年6月13日 更新
1年以内に受験
ITパスポートは情報系の基本的な知識が問われる試験です。セキュリティやネットワークなどを体系的に学べるため、IT系の部署になって間もない方、もしくは異動を希望している方などにオススメです。
1年以内に受験
IT系資格の入門ともいえる資格で、 「比較的聞きなれた単語から意味までは知らないけど なんとなく聞いたことがある単語」くらいが出題範囲です。 教本がかなり充実しており、テキスト1冊買って読み込めば 1ヶ月程度の勉強期間でも合格点は取れるかと思います。 私の場合は計算問題は捨てて、まったく覚えずに 選択肢からランダムに選ぶという荒業でしたが、 それでも十分なスコアで合格することができました。 受験はCBT形式ですので、いつでも好きなタイミングで 受けられるのがメリットかと思います。 逆にIT系の入門すぎて、「とりあえず取ってみた」程度に 取得できる資格と思われがちなのがデメリットです。 次の基本情報取得へのステップアップする、 取得する勉強課程で得た知識を有効活用することなど 「なぜこの資格を取ったのか」というのが明確にできると 就職・転職活動へのアピールや、自身のためになるかと思います。
1年以内に受験
社会人になるうえで必要な知識を、とてもバランスよく勉強できます。 有名資格なので、所持していることで就職などにも役立つ資格だと思います!