防災管理点検資格者
防災管理点検資格者の主な業務は、火災以外の災害による被害の軽減を図るため、対象となる建物を点検し、年に一度その結果を所轄の消防署に報告しすることです。対象建造物の大規模化等に伴って災害危険も多様化するため、これらに対応した最新の知識を得るために、取得後も5年以内に再講習が義務づけられています。
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- 申込URL
- http://www.fesc.or.jp/
- 申込方法
- 郵送申込
- 受験料
- 18,884円(税込)
(講習科目の免除時間数によっては17,784円となります) - 受験資格・対象者
- ①防災管理者として3年以上その実務の経験を有する方
②防災管理講習を修了した方で、5年以上その実務の経験を有する方
③市町村の消防職員として防災管理業務について、1年以上その実務の経験を有する方
④市町村の消防職員として、5年以上その実務の経験を有する方
⑤市町村の消防団員として、8年以上その実務の経験を有する方
⑥防火対象物点検資格者として、3年以上その実務の経験を有する方 - 試験時間
- 2日間実施
- 問題数
- 合計16問
- 出題範囲
- ①防災管理の意義および制度
②防災管理に係る訓練および教育
③防災管理に係る消防計画
④防災管理対象物の点検要領
⑤修了考査 ほか - 合否基準
- 修了考査の各分野ごとに50%以上で、全体の出題数の70%以上正解した方
- 資格の更新
- 免状の交付を受けた日以後、最初の4月1日から5年以内に再講習を受講する必要があります。
- 備考
試験主催者
一般財団法人 日本消防設備安全センターURL: http://www.fesc.or.jp/
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2022年11月25日更新
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