国会議員政策担当秘書
国会議員は国会法で議員の政策立案、立法活動を専門的立場から補佐する秘書を1人つけることができ、国会議員政策担当秘書はその秘書となるのに必要な資格です。議員の秘書には公設秘書と私設秘書の2種類があり、政策担当秘書は公設秘書の中のトップであるので、長い経験や知識、人脈が求められます。
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- 試験方法
- 〔第1次試験〕
①多肢選択式 (教養問題)
②論文式 (総合問題)
〔第2次試験〕
口述式 - 実施日程
- 〔第1次試験〕6月下旬
〔第2次試験〕8月下旬 - 申込期間
- 5月上旬~5月中旬
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- 申込URL
- https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/hisho/index.html
- 申込方法
- 特定記録郵便による郵送のみ(持参不可)
- 受験資格・対象者
- 最終合格者発表日現在において65歳未満の方で、
①大学 (短大を除く) を卒業した者および翌年3月までに大学卒業見込みの方
②政策担当秘書資格試験委員会が①に掲げる者と同等以上の学力があると認める方
※次のいずれかの該当する方は、国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程第7条の規定 により、受験することができません。
・日本国籍を有しない方
・成年被後見人または被保佐人 (準禁治産者を含む)
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わらない方または執行を受けることがなくなるまでの方
・公務員として懲戒免職の処分に処せられ、処分の日から2年を経過しない方 - 試験会場
- 東京
- 問題数
- 〔第1次試験〕
①多肢選択式 (教養問題):40題(すべて必須解答)
②論文式 (総合問題):必須は1題、ほかに2題中1題選択
- 合否基準
- 詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/hisho/r2goukakusya.html - 備考
- ※採用方法について
この試験はあくまでも資格試験であり、合格により採用が担保されているものではありません。最終合格者は国会議員政策担当秘書資格試験合格者登録簿に登録され、採用・解職については、参議院議員または衆議院議員が決定します。
試験主催者
衆議院事務局庶務部議員課 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/osirase/hisholist.htm 参議院事務局庶務部議員課 http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/hisho/index.html
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2023年3月9日更新
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