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2023年版!昇進に役立つ資格・検定ランキングTOP10

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2023年版!昇進に役立つ資格・検定ランキングTOP10

「頑張って働くからには昇進したい」「同期よりも早く出世したい」と考えるビジネスパーソンはきっと少なくないはず。そこでおススメしたいのが資格取得です。

「日本の資格・検定」では、昇進に役立つ資格・検定についてサイトユーザーを対象にアンケートを実施。その結果を「昇進に役立つ資格・検定ランキングTOP10」としてご紹介します。ランキングを参考に、キャリアアップを叶えてみてはいかがでしょうか?

※2022年10月4日~10月31日までの期間、当サイトユーザー向けにアンケートを実施し、その回答を集計してランキング化しました。
※この記事の内容およびコメントは、アンケートキャンペーンにてご応募いただいたご回答を元にしています。このアンケートに回答し抽選で当選した方には、2023年2月中旬までに賞品をお送りする予定です。なお、コメントは一部修正している場合がございます。また、コメントの採用基準等についてのご質問にはお答えできませんので、何卒ご了承ください。

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第1位 ITパスポート試験 (iパス)

「2023年版! 昇進に役立つ資格・検定ランキングTOP10」の第1位はITパスポート試験です。DXが進み、どのような職種・職業でもITリテラシーが求められるようになりました。
ITパスポート試験は基本的なITの知識を証明できる国家試験で、幅広い年代から支持されています。

20代 事務、経理、人事
私の周りでも、ITに強い人から出世している印象。

40代 専門職(医療、福祉)
会社の昇進要件にIT系の資格が挙げられていたが、中でもITパスポート試験は初心者でも受けやすいように思った。

第2位 日商簿記検定

第2位は日商簿記検定。60年以上の長い歴史を有する簿記は高い評価と信頼を得ており、昇進・昇格の条件や、資格手当の対象にしている企業も。就職内定者に対して入社までに取得を促す企業もあります。

30代 事務、経理、人事
昇進したいポジションには、数字や収支、決算書についての知識が必要だから。

40代 事務、経理、人事
1級まで取得すれば一般的な会計処理がスムーズにできるようになり、昇進にもプラスに働くと思う。

第3位 TOEIC(R) Listening & Reading Test

第3位は、TOEIC® Listening & Reading Testです。グローバルに活躍する企業が増えている中で、英語力は仕事をするうえで欠かせない能力に。そのため、昇進の条件にTOEICの点数を課したり、内定者に対して一定の点数以上の取得を促したりする企業も増えています。

40代 技術職(IT、ネットワーク)
英語を必要としない企業でも、昇進時に一定の点数が求められることがある。

50代 事務、経理、人事
外国語話者の人材をマネジメントする機会が増えているので、昇進には英語力が必要だ。

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第4位 ファイナンシャル・プランニング技能検定/ ファイナンシャル・プランナー〔AFP/CFP(R)〕

20代 専門職(金融、不動産)
金融業界で昇進するには必須の資格だと思う。

20代 事務、経理、人事
以前の職場では立場が上がるほど上位級が求められていたので。

第5位 実用英語技能検定(英検)

30代 技術職(電子、機械)
業種によっては立場が上がるほどグローバルな業務が増えるから。

30代 サービス、販売
語学力は昇進の基準になると実感している。

第6位 宅地建物取引士 (宅建士)

40代 専門職(金融、不動産)
不動産業界では必須なので、そもそも宅建がないと昇進できないことも。

20代 公務員、団体職員
宅建取得者は法律に強いイメージがあり、不動産業界以外でも役立ちそう。

第7位 社会保険労務士 (社労士)

30代 事務、経理、人事
総務部・人事部に勤務するなら、社会保険を熟知する資格者が圧倒的に有利だから。

30代 事務、経理、人事
非常に難関な試験ですが、人事部での出世を考えるときにプラスになると思う。

第8位 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

50代 経営者、役員
IT化が進んでいるので、若い世代だけでなく企業の上層部でもオフィスソフトの使い方を知っている必要がある。

30代 技術職(IT、ネットワーク)
業務改善に取り組むマネジメント層は、エクセルソフトのマクロ機能などが使えると役立つから。

第9位 中小企業診断士

30代 サービス、販売
経営者目線で会社を見る能力が証明できるから。

30代 個人事業主・フリーランス
管理職を目指す人なら有利になると思う。

第10位 TOEIC(R) Speaking & Writing Tests

30代 営業、企画
海外の取引先と商談やメールをする際に話力と書く力は重要。

40代 公務員、団体職員
英語のアウトプット力を測る際に一番有効だと思うから。


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