事業用操縦士 (滑走機/飛行船)
事業用操縦士は、遊覧目的や報道目的、農業での農薬散布など事業を目的として滑空機 (グライダー) ・飛行船の操縦をするために必要な資格です。滑空機、飛行船共に一定の飛行経験が必要で、受験前に飛行経験を満たしていなければ受験することは出来ません。
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- 試験方法
- 学科試験+実地試験
- 実施日程
- 年2回(7月、翌年3月)
7月期:2024年7月28日(日)
3月期:2025年3月9日(日) - 申込期間
- 7月期:2024年7月2日(火)~2024年7月10日(水)
3月期:2025年2月7日(金)~2025年2月18日(火) - 公式URL
- http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000298.html
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- 試験級
- 【事業用操縦士・動力滑空機】
【事業用操縦士・上級滑空機】
【事業用操縦士・飛行船】 - 申込URL
- http://www.mlit.go.jp/about/file000029.html
- 申込方法
- 直接提出または書留郵便
- 受験料
- 学科5,600円+実地試験料
- 受験資格・対象者
- 【事業用操縦士・動力滑空機】
18歳以上で、出発地点から240km以上の野外飛行で、中間で2回以上の生地着陸などを含む飛行経験を有する方
【事業用操縦士・上級滑空機】
18歳以上で、機長として、5回以上の失速からの回復の方法の実施などを含む、15時間以上の滑空を行った経験を有する方
【事業用操縦士・飛行船】
18歳以上で、飛行船による20回以上の離着陸を含む、50時間以上の機長としての飛行などを含む200時間以上の飛行経験を有する方 - 試験会場
- 実施回により異なります
- 出題範囲
- 【動力滑空機・上級滑空機】
〔学科〕
①航空工学
②滑走機飛行に関する気象
③空中航法
④航空通信概要 (動力滑空機のみ)
⑤国内航空法規
〔実地〕
①運航に必要な知識
②飛行前作業
③飛行場および場周経路における運航
④航空交通管制機関などとの連絡 (動力滑空機のみ) ほか
【飛行船】
〔学科〕
①航空工学
②航空気象
③空中航法
④航空通信 (概要)
⑤航空法規 (国内航空法規、国際航空法規の概要)
〔実地〕
①運航に必要な知識
②飛行前作業
③基本的な計器による飛行 ほか - 備考
- 試験実施場所および期日等は、その都度官報で公示
試験主催者
国土交通省 航空局 安全部運航安全課URL: http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000298.html
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
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2024年5月21日更新
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