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警備業務検定

この検定試験は、警備のプロフェッショナルを目指し、より信頼される警備員を育成するために設けられた制度です。警備の対象に応じて6種類に分類されており、それぞれ2級と1級があります。合格した人の多くは警備保障会社に勤務し、施設やイベント等の警備だけでなく、空港や危険物の運搬警備も行います。

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試験方法
学科試験+実技試験
実施日程
各都道府県により異なる

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試験級
【空港保安警備業務2・1級】
【施設警備業務2・1級】
【雑踏警備業務2・1級】
【交通誘導警備業務2・1級】
【核燃料物質等危険物運搬警備業務2・1級】
【貴重品運搬警備業務2・1級】
受験料
1級:33,000円
2級一般対象:79,200円
2級警備員対象:33,000円

※各種税込です。
受験資格・対象者
【1級】
受験しようとする種別の2級合格証明書の交付を受けた後、当該種別の警備業務に1年以上従事した方

国家公安委員会登録講習機関の警備員特別講習事業センターおよび航空保安警備教育システムが実施する登録講習を修了した方は、当該検定に合格したものとみなされ、資格が取得できます

【2級】
どなたでも受験できます

警備員特別講習事業センター:TEL03-5321-7655
航空保安警備教育システム:TEL03-5579-6955
試験会場
各都道府県により異なります
出題範囲
以下の警備業務内容に準じて、学科試験、実技試験の内容が決まる

【空港保安警備業務2・1級】
空港等の施設で航空機の強取等 (航空機に持ち込まれる物件の検査にかかわるものに限る) の事故の発生を警戒し防止する業務

【施設警備業務2・1級】
警備業務対象施設の破壊等の事故の発生を警戒し、防止する業務

【雑踏警備業務2・1級】
人の雑踏する場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務

【交通誘導警備業務2・1級】
工事現場その他、人または車の通行に危険のある場所における負傷の事故の発生を警戒し、防止する業務

【核燃料物質等危険物運搬警備業務2・1級】
運搬中の核燃料物質等危険物の盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務

【貴重品運搬警備業務2・1級】
運搬中の現金、貴金属、有価証券等の貴重品の盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務
合否基準
学科試験は5肢択一式20問の筆記試験により行い、100点満点とし、合格基準を90点以上の成績とします。
実技試験は6科目100点満点とし、合格基準を90点以上の成績とします。

試験主催者

各都道府県公安委員会

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2024年6月25日更新