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クイズ王・伊沢拓司率いる「クイズノック」が活用する暗記アプリ「Newmonic」とは?

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クイズ王・伊沢拓司率いる「クイズノック」が活用する暗記アプリ「Newmonic」とは?

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資格取得に向けた勉強やリスキリングなど、毎日の学びには暗記が不可欠。そこで注目したいのが、スワイプ操作で暗記がサクサク捗るアプリ「Newmonic(ニューモニック)」だ。

問題と解答を登録して専用デッキを作成

まず、皆さんは暗記をしようと思ったとき、どんな方法を考えるだろう。単語帳を作る? ひたすらノートに書き込む?

結論からいうと、「Newmonic」はこれまでのさまざまな暗記フォーマットよりも優秀かつ効率的だ。

使い方はいたってシンプル。

例えば、「読解のための英単語」「徳川15代将軍」「画像で覚える世界遺産」といった具合に、覚えたいテーマを設定したデッキをつくり、問題と解答を登録。プレイボタンを押すと問題が順に出題され、それをスワイプしながらめくっていく、という仕組みだ。

暗記の「達成率」をグラフで可視化できる

と、ここまではアプリ上に単語帳をつくっているのと、ほぼ変わらない。だが「Newmonic」が優秀なのは、その先。

回答する際に、右にスワイプすれば「分かった」、左にスワイプすれば「難しい」という具合に、各問題の理解度を直感的に判定していくことで、暗記の「達成率」として記録しておくことができるのだ。

また、こういった暗記の達成率をデッキごとにグラフで可視化してくれるのもポイント。

めくったカードの枚数や総プレイ時間など、細かな学習状況がひと目で判断できる。達成率が不十分なところを重点的に復習すれば効率がいいし、こまめに成果を振り返ることでモチベーションもキープしやすいってワケ。

実はこの「Newmonic」、クイズ王・伊沢 拓司氏が率いる「QuizKnock(クイズノック)」を運営する会社・batonが開発したもの。何を隠そう、鶴崎 修功氏やチャンイケ氏など「QuizKnock」メンバーも日々の研鑽に活用しているというから機能は折り紙つきだ。

鶴崎氏は、問題を解く際に「早く思い出せた」「なかなか思い出せなかった」という理解度を登録できる左右スワイプ機能がお気に入りで、「質の違う正解を見分けてくれるのが好き」とコメントしている。


画面がシンプルで操作も簡単。電車での移動時間や仕事の合間など、スキマ時間を有効に活用したい人にぴったりなスゴ腕アプリだ。

文=外山 壮一

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