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ワインに関する資格・検定7選!初心者向けからソムリエまで

資格・検定まとめ

ワインに関する資格・検定7選!初心者向けからソムリエまで

最難関!世界でも通用するワイン資格

WSET(Wine & Spirit Education Trust)

WSETはロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関で、ワインに関する「WSET認定試験」は国際的に認められた試験です。

試験レベルは最も難易度の低い「WSET Level1」から最も難易度の高い「WSET Level4 Diploma」までの4段階に分かれています。

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また、Level4 Diplomaの上にはLevel4 Diplomaに合格した人のみが挑戦できる世界最高峰のワイン資格「マスター・オブ・ワイン」があります。この最難関資格「マスター・オブ・ワイン」の認定者は日本国内に1人しかいません。※2022年6月現在

ワインの知識を活かして日本国内外問わず、活躍していきたい方におススメの資格です!

〇受検料 
【Level4】224,400円(税込)
【Level3】177,650円(税込)
【Level2】89,100円 (税込)
【Level1】 31,900円(税込) 
※講座受講料+認定試験料

〇実施日程
等級、地域によって試験日が異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

国際ソムリエ協会認定資格「International A.S.I. Sommelier Diploma認定試験」

「International A.S.I. Sommelier Diploma認定試験」は世界61か国が所属している国際ソムリエ協会(A.S.I.)が実施する国際的なソムリエ認定資格で、日本では一般財団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)が斡旋し試験を実施しています。

受験資格は、日本ソムリエ協会の正会員または賛助会員で、ワインに関する職業の実務経験が4年以上あることです。

試験内容は、一次試験が筆記試験とテイスティング、二次試験がサービス実技で構成されています。母国語以外での受験が必須とされていて、日本では英語かフランス語を選択することができます。

語学力に自信がある方、国際的にソムリエとして活躍したい方におススメです!

〇受検料
20,370円(税込)
〇実施日程
年1回実施


【おまけ】ワインの知識をさらに深めたいなら

ワインをもっと楽しむために欠かせないおつまみに関する資格・検定をご紹介します!

C.P.A.チーズ検定

「C.P.A.チーズ検定」はNPO法人チーズプロフェッショナル協会が実施する検定です。

ワインに合う定番のおつまみと言えばやっぱりチーズ!ただチーズも種類がたくさんあって選ぶ際に迷いますよね。しっかりとしたチーズの知識も兼ね備えることで、ワインをより楽しめるかも。

公式サイト:https://cheesekentei.com/

こちらの記事もチェック!

ドライフルーツ&ナッツマイスター検定

「ドライフルーツ&ナッツマイスター検定」はドライフルーツ&ナッツアカデミーが運営する検定です。

王道おつまみのナッツはワインにもぴったり。さらにドライフルーツもヘルシーなおつまみとしてワインと一緒に楽しむことができます。奥の深いワインとドライフルーツ&ナッツの世界を一緒に堪能しましょう!

チョコレート検定

「チョコレート検定」は株式会社明治が主催する検定です。

実はチョコレートとワインは相性抜群!チョコレートとワインの知識を深めて、ぴったりの組み合わせを考えてみてはいかがでしょうか? ちなみにチョコレート検定は上級まで行くとテイスティング試験があります。


いかがでしたか?

ワインは「世界共通言語」とも言われ、国籍や言語の壁を越えて愛される1つの文化です。ワインに興味が湧いてきたという方も、より「ワイン道」を極めたいという方も、資格・検定を活用して知識やスキルを増やしてみてはいかがでしょうか。

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