潜水士
潜水士は、潜水作業において必要不可欠な資格です。潜水士免許が必要となる業務は、水中での土木作業やサルベージ作業、船舶の補修、水産物採取、海洋調査、救助作業などが挙げられます。減圧症や窒素酔いといった高気圧障害などのリスクを伴う作業ですが、特殊な技能を活かせるやりがいのある仕事でしょう。
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- 試験方法
- 筆記試験
- 実施日程
- 年3~6回
4月、6月、7月、9月、12月、翌年2月
※各地区安全衛生技術センターによって異なります
https://www.exam.or.jp/exmn/H_nittei611.htm - 申込期間
- 試験センター郵送:試験日の2カ月前~14日前
窓口持参:試験日の2カ月前~2日前
※試験定員に達したときは受付期間内であっても締め切られます - 公式URL
- http://www.exam.or.jp/
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- 申込URL
- http://www.exam.or.jp/exmn/H_shikaku611.htm
- 受験料
- 6,800円(非課税)
- 受験資格・対象者
- どなたでも受験できます。
※ただし、18歳未満の者は合格しても満18歳になるまで免許証の交付はされません。また、本人確認証明書 (指名、生年月日および住所を確認できる種類) の添付が必要となります。 (住民票記載事項証明書または住民票、健康保険被保険者証の写し、労働安全衛生法関係各種免許証の写し、自動車運転免許証の写しなど)
学校の卒業証明書は原本に限られます。 - 試験会場
- 北海道 (恵庭)、東北 (岩沼)、関東 (市原)、中部 (東海)、近畿 (加古川)、中国四国 (福山)、九州 (久留米) の各安全衛生技術センター
- 試験時間
- 4時間
- 出題範囲
- ①潜水業務 10問 (30点)
②送気、潜降および浮上 10問 (25点)
③高気圧障害 10問 (25点)
④関係法令 10問 (20点) - 合否基準
- 科目ごとの得点が40%以上で、全科目の合計の得点が60%以上で合格となる。
試験主催者
公益財団法人 安全衛生技術試験協会URL: http://www.exam.or.jp/
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2023年10月23日更新
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