iパス&G検定取得で解決能力アップ!人事部で重宝される存在に【潜入!となりのカンパニー】
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【連載】潜入!となりのカンパニー
社内の教育制度に資格・検定を活用している注目の企業・団体にインタビュー。独自の社内ルールや企業風土を伺います。
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時代の流れを組んで、印刷業からIT関連事業へと舵を切った老舗企業、西川コミュニケーションズ。10年程前から人材教育に力を入れる企業として注目を浴びています。
前回は、西川コミュニケーションズ独自の人材教育の取り組みと共に、「G検定」と「E資格」を取得し、エンジニアへと転身された社員にインタビュー。
今回は、「ITパスポート(以下、iパス)」と「G検定」を取得した人事部所属の社員、武藤さんと、上司である神谷さんにお話しを伺いました!
お話を伺ったのは……
スキマ時間を利用して短期で「iパス」取得!
ーー武藤さんは、資格取得後の現在も人事部に在籍されていると伺いました。
リスキリングというと新しいポジションに就くのが目的、と思われがち。
確かに前回登場した國田のように、社内で異なる職種に転身する者もいますが、基本的には本人の意思を尊重しています。
ーーなるほど。武藤さんは、資格取得に前向きだったのですね。
ーー家庭と仕事と並行してどのように勉強されたのですか?
ーー「iパス」の勉強で難しく感じた点は?
効率化だけでなくシステム上の業務改善も!
ーー「iパス」取得により、業務における具体的な変化はありましたか?
ーー素晴らしいですね。
"業務時間内で学ぶ”ことには多くのメリットが
ーー「G検定」に関してはいかがでしたか?
「G検定」は、AI事業を弊社の中核として展開していくことが決定した2018年に、AIについての一般知識を理解してもらうために推奨し始めました。
前回の國田も転身のきっかけに取得しましたが、「G検定」はジェネラリスト向けの資格です。
ーー「G検定」の勉強はどのように進めたのでしょうか。
資格取得のための勉強を通じて、「忙しい生活の中でも工夫すれば目標を達成できる」と武藤さん。「人事業務は自分に向いていると思うので、今後も貢献していきたい」と展望を語ると同時に、新たな資格取得に向けて取り組んでいるそうです。
「先進技術を柔軟に取り込みながら、新しい発想でビジネスモデルを構築できる人」を理想に掲げ人材教育に取り組んで10年。リスキリングの企業としても注目を浴びるようになった西川コミュニケーションズの取り組みはいかがだったでしょうか? ぜひ参考に!
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取材・文=池田裕美