
認知症ケア指導管理士
認知症ケア指導管理士は、認知症に対する専門性と介護のスキルアップを目的とした認定資格です。受験するにあたり実務経験が必要ないため、敷居が低く、自宅で認知症高齢者の介護をする際の知識習得のために取得する人が多いのが特徴です。
- 試験級
- 【初級】
【上級】 - 試験方法
- 【初級】マークシート60問
【上級】マークシート60問+論述 - 実施日程
- 年2回(7月、12月)
<2023年度>
【初級】2023年7月2日(日) - 申込期間
- 1.インターネット出願
受付期限:2022年5月31日(水) 23:59まで
2.郵送による出願
受験料振込期限:2023年5月19日(金)
願書送付期限:2023年5月22日(月) ※当日消印有効
- 申込URL
- http://www.ss-cc.jp/
- 受験料
- 【初級】
一般:7,500円、学生:4,000円
※学生は大学生・専門学校生・高校生が対象です
【上級】
〔一次〕12,000円
〔二次〕6,000円 - 受験資格・対象者
- 【初級】 どなたでも受験できます
【上級】 認知症ケア指導管理士初級資格を保持している方 ほか - 試験会場
- 【初級・上級】 東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡・富山
- 試験時間
- 【初級】 1時間30分
【上級】〔一次〕1時間30分 〔二次〕1時間30分 - 出題範囲
- 【初級】
①認知症高齢者の現状
②認知症の医学的理解
③認知症の心理的理解
④認知症ケアの理念と認知症ケア指導管理士の役割
⑤認知症ケアの実践 ほか
【上級】
認知症ケアを含めたケア全般に関する状況設定問題やケアに関する思考 - 学習の手引き
- 公式テキストがございます
https://www.ss-cc.jp/book/ - 合否基準
- 【初級】
問題の総得点の7割を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
【上級】
〔一次〕合格最低点を合否通知時に通知
〔二次〕課題に対する対応力、判断力を問う - 結果発表
- 試験実施の約6週間後に郵送で連絡
- 備考
- 認定登録料:2,000円 (初級試験・上級二次試験に合格した方)
※お振込み確認後、認定証を交付されます。
試験主催者
一般財団法人 職業技能振興会 資格取得キャリアカレッジURL: https://www.ss-cc.jp/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。
2023年1月16日更新
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試験の紹介と説明
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財団法人 職業技能振興会 PV 様々なものや情報が溢れる現代社会ではありますが、健康、福祉、食、住まい、教育、介護など、人々の生活に不可欠な各分野において「今までどこにもない、こんな知識があったら」「こんな技術を持ったら」「今までどこにもない、こんな能力があったら」と考える知識・技能を職能資格として創設し、FOSオリジナル資格として皆様方の生活向上を支援する事業です。今後、各資格取得者のフォローアップ事業にも尽力します。
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